TMネットワークと私 - 2003年08月16日(土) ああ、なんという題名を…。この日記、誰も読んでくれないので、(てか誰にも知らせてないので)ついに姑息な手段をとってしまいました。 たまたまエンピツのトップページから『新着日記』を検索したTMファンが、うっかりひっかかってくれる事を願う今日この頃であります。 今日でお盆も終わりですね。なので今日はTMさんを偲ぶことにします。合掌。(うっかりひっかかった方、怒って帰らないでください) 物心ついたときから洋楽大好き、モータウンサウンドで乗りまくり、小学生の頃、初めてラジオ局にリクエストした曲はテンプテーションズの『マイガール』でした。プレスリーの華やかなステージにも憧れ、(この頃から下半身フェチ)ウッドストックにしびれ、(古)「ヤングミュージックショー@NHK」のピンクフロイドには鳥肌がたつほど感動いたしました。 そのころからですね、電子楽器に興味がでたのは。 その後お約束のようにエマーソン、レイク&パーマーだのムーディブルースだのにはまり、中でもキングクリムゾンは、家へ帰るまで我慢できなくて、授業をふけ学校を抜け出してアルバムを買いにいきました。 『メロトロン』という楽器、本気で欲しかった。 だから、シンセサイザーが手に入る世の中になった時、どれだけ私が嬉しかったか…だいちゃん、だいちゃーん、あたしたち同じハート、同じ世界なのね…。おっと、TMでしたね。(帰らないで!) そんなある日、テレビ神奈川でたしか『ミュートマジャパン』っていう番組があったと思うんですが(昔なので違ってるかも)、その番組の中で、おすすめアーティストを紹介するコーナーみたいのがあって、その時流れたPVが 「1974」 1発でころんでしまいました。出だしのピロロロピロロ〜のシンセに『おおっ?』と耳がダンボになり、やがて目はテレビにくぎづけに。 かーっこいいー!なにこれ、なにこれ!? その日からFANKSの一員となったわたくしの激動の歴史がスタートするわけです。銀河の歴史がまた1ページ…(銀英伝もいつか語りたい) うっかりものの皆様、明日のお越しをお待ちしております。 -
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