惑わずにいられるか。...きんねこ

 

 

私とTMネットワーク - 2003年08月17日(日)

姑息なタイトル第二弾でお送りしています。

『1974』で転んでからは、ありとあらゆるものを集め、また、回りの人々に布教する日々をおくっていました。「レッツゴーヤング」に『セルフコントロール』で出演したときのウツのかっこよかったことといったら…まるでライオンのような髪の毛だったような…。「ザ・ベストテン」に初めて出た時、なんかちょっとあがっている?という印象だったのですが、ウツがかぜをひいてて喉の調子が悪かったそうで。でも、生放送って貴重ですよね。懐かしいなー。(実はこの頃のビデオがまだ発掘されてません、家のどこかに眠っています)

余談になりますが、TMがブレイクする前、私が入り浸っていた楽器屋さんのディスプレー用のシンセにホワイトペンでなにか字が書いてあったんですね、「なんだろう…、こむろ…てつや…?」
すると楽器屋のおにいちゃんが、
「もう、勝手に書いてちゃったんだよ」
と、とても迷惑そうに教えてくれました。あのシンセのその後の行方が気になります。

ライブはもうメチャメチャ感動もんです。それまで自分でお金を出して見たライブは外国のバンドばかりだったのですが、日本でもこんなに凄いステージがあるなんて!それも凄いばかりじゃなくて、どこか暖かいんですよね、木根ちゃん、ありがとう。
とにかくライブの度思うのは、
ウツ、セクシー!!
なんだろうな、この人は。ステージに登場したとたん、客席からは「きやーっ」という声じゃなくて、「ああーっ」とか「えっ…」とかの溜め息が漏れるんですね。もちろんわたくしは声もなく、ただただ見つめておりました。

あれ。なぜか、てっちゃんの感想がでてこないぞ。

これには深い訳があって(本当はないけど)、私にとって小室さんは、大ちゃんの尊敬する先生という位置付けなので…。はは。

これも余談ですが、私の実家で親戚があつまると、小室氏は笑いのネタにされています。いとこがいわゆるその業界で働いているのですが、実は以前、…プライベートなことなんで止めときます。(笑)

自分のなかで一番印象深かったのがEXPOツアーかな。実は一緒にいくはずの人が急に行けなくなり、6才だった娘を連れていきました。娘はよちよち歩きの頃から、プリンスやグレン・フライの野外コンサートに一緒に行っていましたが、ホールは初めてです。確か前から5列目ぐらいでしかも通路側だったので、『ちっちゃい子でも見えるだろう』と思って連れていったのですが。最初は良かったんですが、だんだん盛り上がってくるにつれ、前の人が通路にはみだしてくるんですね、当然『見えなーい』となり、困った私は、ええいっと抱っこすることに。(通路とはいえ後ろの皆さん、申し訳ありません)

6才って結構重いんですよ、しかも右手は振り上げなきゃいけないんで、片手抱き。結局アンコールが終わるまでずーっと抱いてました。あっ、フォークパビリオンは座れたな。でも楽しかった。もうひとつ嬉しいことも。
数日後だったかな、TMの3人が出てるラジオを聞いていたら、
「そういえば、こないだのコンサートで子供抱っこしてる人いたね。」
「いた、いた。前のほうでね、結構大きい女の子抱いてたよね。」
「そこまでして(!)見に来てくれて、嬉しいよね。」

私のほうこそ嬉しいです。一生ついていきます。



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