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食券で買えるアクセス - 2003年08月31日(日) 私の働いている病院には「職員食堂」というのがあって、定食が300円、うどんが200円などのしょぼいメニューがありますが、これにありつくには食券を差し出さなければなりません。 その食券は1冊2千円(100円券が20枚)もする。 買えないの。お金がなくて。 で何を食べてるかというと、スーパーで「お一人さま5個限り!」で売ってる57円で買ったカップ麺です。たまに娘が作ってくれた弁当の時もあるけど。(普通は親が作るの?) カップ麺さえ食いつくし、食糧難に陥った日は優しい同僚達に「食券恵んで、ね、ね、100円券一枚でいいからさ。」(100円券一枚でご飯と味噌汁が口にはいる)と拝みまくると、「じゃあ、あたしのロッカーに捨てようと思ってた賞味期限がずーっと前にきれてるカップ麺あるから、それでもよければ食べなよ。嫌だったら捨てといて。」 喜んで、おいしくいただきました。 そんなミスターオクレと勝負できそうなほど貧乏くさいわたくしが『Filin' GHOST』を職場に持ち込んだ時、当然といえば当然なんですが、 「バカじゃないの、こんな本買うくらいなら食券買えよ!」 「ホントだよ、食券1、5冊分だよ、何考えてんの。」 「だいたい何の本よ、…あーっ、はいはい、またかよ、笑っちゃうね」 くれぐれも皆さんは私より遥かに年下、しかも仕事上でも後輩という方々です。気のせいかもしれませんが、こころなしか敬われてないような気が…。たぶん私の思い過ごしですね。 そういえば夏にクロブリのツアーブックを買った時にも、「食券買えるじゃん!」と叱られたような。私の経済の基準は食券なのか。 もう本の話は明日でいいや、貧乏自慢スタート! 1年を通して同じ服装である…夏→TシャツとGパン、冬→TシャツとGパンとコート、春と秋→TシャツとGパンとGジャケ。 100円均一の店で化粧品を買う…肌、不思議に荒れないので。 2年に一度くらいしか美容院へ行かない…行かないじゃなくて、行けないの。だって高いでしょ?くすん。だから常にロングヘアー。白髪だらけのね…汚いなぁ…。 なんか悲しくなってきちゃったな。 でも、自分が行きたい所(たとえばパリとか)や、欲しい楽器にはいくらかかろうがちっとも惜しくはないのね。今年は娘といろいろあって行けないけど、来年は参加したーい!! こんな私でも独身時代はそれなりにパーマなんぞをあてていました。二十歳の頃はね、アフロだったんですよ、アフロ。写真見せてあげたいな。(私信です)流行ってたんですよ、あの頃はね…。 -
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