|
|
|
|
|
最近の不安
2001年04月24日(火) |
|
最近（でもないか）よくぼおっとしています。バイト中に。
仕事はあるし、期限のあるものは納期内に間に合っているし、
上司に注意された訳でも無いし。
ただ、職場内ではつらつと働く同僚や上司を見たりすると、
「ありゃ。自分何すればいいんだろう？？？？？」
と、一瞬迷う事が頻発しているんです。
２時間に一度あるなら多いのではないでしょうか。
事務所に席があるのですが、自分は事務をしていないので、一人でものすごく
カラフルな広告やホームページを作っているせいかも知れませんが、
無機質な文書にずうーーーっと向かいながらひたすら文字入力を繰り返す人や、
てきぱきと電話応対している人がいると、ついじいっと見てしまったりします。
ああ、きっと得体の知れない事をやって居る人だと自分、思われているんだろうなー。
とか思わずには居られないんです。
上司は最近では特に何をしているか、余り気にしていないようだし‥‥。
逆にメールなんかで報告すると、
「締め切りは守っているようなので任せていますよ」
なんて返事を書かれた日には、
めっちゃプレッシャー以外の何者でもありません。
文字面だけなので余計怖いんです。
昔はあれだけやりたかった事を仕事として（アルバイトではあるけれど）
やっているんだから、楽しく仕事してればいいのに、
「一体いつまでこの仕事しているんだろう」とか、
「ああ、そんな広告なんてもう作らないから来なくていいよ」とか、
言われてしまうのはいつなんだろう‥‥。
とか、ぼおーっとしている間に思ってしまうんですよねえ。
そんな事を思っていたら、こんなメルマガが届きました。
Subject: 『香山ココロ週報』第63号
＞＜正業不安＞
＞「社会に出る年齢になってもなかなか社会参加できない若者」の原因
＞として提唱された退却神経症。
＞この退却神経症の若者の最大の特徴が、「正業不安」といわれる独特の傾向。つまり
は、
＞そのときの自分の“本分”をまっとうできない、というようなことだ。
ううーん。確かに私は言われなくても不安神経症（笑）。
こんな症状の亜種なのではないか‥‥。
趣味が昂じて親戚一同に呆れられながらも今の職を見付けたのに
この有り様じゃあなあ‥‥。
インターネットなんて本当に仕事になるのかどうか、今いち分からないんだけれど、
趣味ならいいけれど作り手となると、と、どこかで思っているせいなのか。
まるで
「ネットなんかでは心の通う人間付き合いが無くなってしまう」
とか苦言を書いてしまう文壇のおやじの様だ‥‥。
まあ、例えばコンビニのバイトだったとしても、同じ様に
「いつクビになるんだろう‥‥。」
とかって不安に思っているんだろうな、自分。
今度はもっといい会社で働いてやる、とか思う事も昔はあったのに。
そんな自分は一体どこへ行ってしまったのだろう？
なんでこんなにずうっと不安に思っていなくちゃならないんだろう？
「正社員に」なんて言われた日には、不安で死んでしまうのではなかろうか。
今はアルバイトだから、この位の仕事の量でもいいのかも知れない、
なんて思う事も出来るのにー(-_-;)。
|
|
