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熱血青春日記(癒し系)
ゆう
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2001年07月24日(火)
ヂョチョポレス=スパパッティ〜ノ13世。

恐らく今までの日記の中で、一番意味不明なタイトルがついてます。
それだけ今日は壊れてるってことです。あまり気にせんといて下さい……。

今日も朝から講習。我が高校で一番教え方が上手いと言われているピコピコハンマー先生、今日はテンション高かったです。
息子さんに朝っぱらからラジオ体操付き合わされて、完全に目がさめてる様子。

そんな熱血授業が終わると、コンビニで昼食を買ってから部室へ。
今日は発声練習から入り、台本の読みあわせをしていると。
うおおぉぉっしゃああぁ!! いけええぇぇぇ!!!
窓の外から気合いたっぷりの声がガンガン響いてきます。
何事かと外を見ると、犯人は弓道部。
彼らは弓道の練習場でラジカセを囲み、なんか雄叫びあげてます。
おっしゃあああ!! 一点!!!
あ、野球だ。弓道部が野球の応援を……!!
応援なら直接球場へ行けばいいものを、ケチって弓道練習場で応援している様子。
どうやら試合の結果は我が高校の勝利のようです。
これで、南北海道大会の決勝戦進出です。

発声が終わり、弓道部がいずこかへ去って行くと、台本の修正に取り掛かります。
一回通しでやってみて、ヘンなところを修正していく、というものです。
それで、ラストが少々唐突すぎるので、冒頭に伏線を張ったほうがいいと言うと、「じゃあ書いてv」と言われるのがオチであります。
そんなワケで、机に向かってしばし白い原稿とにらめっこ。

余談ですが、我が部には1年生が男女二人ずつ計4人いて、内3人はゆうのクラスメートです。
残り1人はなんと特別進学クラスの方なのですが、彼女はとにかくよく笑います。
笑い上戸なんじゃない? と聞かれると「違うよぉ…」と否定しつつ笑います。

しばらくして、上がった原稿。
冷静になって読み返すと、「なにやってんだ、オレ」みたいな原稿。
ちなみに、こんなこと書いてました。

医者「残念ながら、南さんの心臓はもう持ちません……彼女は今、危険な状態です」
母 「あと、どれくらい生きていられるのでしょうか…」
医者「もって後…5…4…3…2…1…0!!」
母 「きゃーー! 南ーーー!!!」

とかいう、意味不明な台本。
それをその特別進学の笑い上戸さんに見せると。
「ひぃ〜……(ぱたっ)」
笑いすぎて倒れてしまいました。酸欠状態に陥った模様。
でも、こーゆー台本ほど部長にえらく気に入られて、そのまま通すことに。

ちなみに、今日の日記のタイトルは、
医者「いい医者を紹介しましょう。ヂョチョポレス=スパパッティ〜ノ13世です」
という、上の続きのセリフからとりました。
このセリフを見ても死ぬほど笑い転げる彼女。昨日、今日とこの状態です。ゆうとかいう男に遊ばれたせいで。(笑)

帰りの地下鉄、床に葉っぱが落ちてました。
きっとタヌキがここに座ってたんだな……。
とか考えつつ、家路につきました。