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| 2003年10月09日(木) ■ |
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| Looking for a sheep. |
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「よお、ゆう。俺、お前のこと好きだよ」 と、今朝D橋というオトコに言われる。 こいつはスゲー奴で、高校卒業したら海外留学するという夢を持ってます。 スポーツ万能だし、カッコいいからちょっとリスペクトなんですが、何考えてるんだか(笑)
大人は数字が好きで、子供は抽象が好きだ、という英文を読みました。 言われれば、確かに、という感じ。
例えば、子供に新しい友達が出来たとき、大人はその子の年齢、身長や体重、親の収入(そりゃ娘の父親がいうセリフじゃないか、と思ったけど)なんかを訊くだけで満足して、大事なことは何一つ訊かない。 大事なのはその子の声や、好きな遊びや、蝶を集めているのかとか、そういった数値化できない概念。 それこそが、人間理解への第一歩なのです。
そこに彼がいたって言う証拠はね、彼が可愛くて、笑っていて、そして、ヒツジを探していたっていうことなんだ。 ――と、この英文、実は「星の王子さま」の一節なんですが。
というわけで、今日のタイトルは「ヒツジを探している」でした。 ヒツジって言うのは、我々が少年時代に失ってしまったものの象徴らしいですね。 キリスト教的発想というか……「迷える子羊」なんて言いますよね。 星の王子さまは主人公にヒツジの絵を描いてもらったわけですが……そこらへんの解釈はやっぱりキリスト教を知らなきゃならないのかな。 村上春樹の小説にもありましたね。羊をめぐる冒険。 あの羊も、そういったものの象徴なんだろうなあ。 ブンガクは奥が深い。
予備校の先生は英文をただ読むだけじゃなくて、じっくり味わうためのヒントもくれるからおもしろいです。 毎回毎回ためになる授業、ありがとうございますm(_ _)m
今日は、特別な用事もないのでH野という友達と二人で教室に残って勉強していました。 H野はじっとしているという概念がないらしく、勉強中も常にやかましい男でした。 具体的に言うと、なにやら覚えた英単語を叫びながら廊下を走り回ってみたり、問題解きながら『いちご白書をもう一度』を熱唱してみたり(何で知ってるんだ?)する奴です。
そんな風に自習していたら、政治経済の先生が教室にやってきて 「おお、お前らどうした! 気でもふれたか」 と、非常に失礼なことを仰います(笑) 「自分ら、意識高いんで勉強してます」 って言ったら 「いいことだ。いいか、お前ら。努力は人を裏切らないんだ!」 と、アツイ言葉を残して去っていきました。 変なヤツ多いな、この学校(笑)
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