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| 2003年10月16日(木) ■ |
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| fellow |
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『仲間』っていう英単語はいろいろあるんですね。 fellowは、仲間でも、同僚やクラスメイト、友達なんかを指す語です。 friendというと友達でも、「同志」のような強い結びつきのイメージ。 何かの活動を共にする仲間は「parther」「company」 少し結びつきが弱い仲間のイメージだと「companion」だそうです。
「おい、ゆう! お前数学再追試だからな!!」 と、今日正式に数学の再追試を宣告されました。 クラスの男どもはそれを聞いて自分のところに群がってきて、いいだけどつくわ、突っつきまわすわ、馬鹿にして大笑いするわでした。 野獣の群れから何とか生還して、自分の席に戻ると隣に座っているIさんが 「ばーか」 と、いかにも嬉しそうな顔で言いました。 「だって、こんなんムリだって」 と言うと、彼女は追試試験の結果を取り上げて一通り眺めた後 「これのどこが難しいの? こんなの1年生でもできるじゃん。ホラ、ここの計算ミスなんて中学生でもしないよ。あんたってホントにバカよねぇ」 と、笑顔でものすごいことを言うので、おもしろがって見てた男子の目がだんだんと同情の色に変わってくるのがわかりました。
そんな風に、心も体もぼろぼろの状態で、窓際にへばりついて軟体動物もびっくりするくらい、へろへろのぐてんぐてんになっていると、Iさんと仲良しのNさんと言う女の子が近付いてきて、小声で話しかけてきました。
N氏「あの、ゆう君? 数学の追試、駄目だったんだよね」 ゆう「はい、そうでーす(;´Д`)」 N氏「あのね、実は……」
と、Nさんは言いにくそうに、ぼそっと言うのです。
N氏「私も、追試落としたんだ……」 ゆう「…………」 N氏「…………」 ゆう「……ははは(;´Д`)」 N氏「……あはは(^-^;」
この時、まるでNさんが天使様のように思えました。
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