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| 2004年07月27日(火) ■ |
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| 国語。 |
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塾で夏期講習が始まり、毎晩国語を教えております。 「熟れる」という言葉を説明するために、柿に例えて話をしようと思い、黒板に柿の絵を書いたら 「先生、それゴルフのボール入れるところですか?」 と訊かれたので 「そうそう、ボール飛んできてホールインワン。ってんなわけあるかい!」 と、思わずノリツッコミをしたサマージャンボバカことゆうですこんばんは。
今日の授業で文語詩と口語詩について説明をしました。 どうせ中学レベルだから、わかりやすさが第一と思い、文語は昔の言葉、口語は今の言葉で書かれた詩だよ、と説明しました。 実際、これでほとんどの問題に対応できるのですが、中にはヒネクレ問題があり、この説明では100%正解というわけにはいきません。 でも、そんなん出ねぇよな、最近は問題簡単になったって言うし。 そう思いながら、次の時間に実施する確認テストにさらっと目を通しました。 まさにそのヒネクレ問題が出てました(;´Д`)
これ、本当に説明しようとおもったら難しいんですよね。 文語は古い言葉の中でも「書き言葉」であるもの。 口語は今の言葉なんですが、旧仮名遣いでも「話し言葉」であれば口語です。 候文なんかは完璧に文語だって言えるんですが、口語の説明となると……。うーん。 萩原朔太郎が“口語詩”をつくったと言われている(らしい)ので、口語詩は朔太郎以降、だから今の言葉で書いてあるのは口語詩だよ、という仕掛けになっているのですが、それを踏まえるとこの説明は十分ではないというのはわかりますよね。 そのまで言わなくてもいいだろうと思ってたんですが、言わないとダメなんですね(笑) そんなんは大学の国文学でやるのかと思っていたんですが。 そこまで考えると、文語視と口語詩の見分けはなかなか難しい。 一応塾長に聞いてみたんですが、自分もよくわからないから先生と同じ説明で済ませてる、と答えました。 こういうとき、教育大の国語科の人と仲がいいと助かるなあと思います。 明日訊きに行くつもりです。劇団に入っててよかった(笑)
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