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熱血青春日記(癒し系)
ゆう
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2004年08月04日(水)
夏の思い出

2日、3日と地獄のような労働をしたあとで、今日は塾が休講日、ということで仕事も休みでした。
そしたら、劇団のほうを少しでも進めないとなと思い、メーリング・リストで招集をかけてみました。
普段は教育大の談話室で会議をやるのですが、今日は場所を取ってなかった為、我らが医大の学食で午後一時から行うことに。
ところが顔を出せたのはメンバーの半数にも満たない。
集まれたメンバーも役者は一人だけで、役者がいないとほとんど話にならないんだけど、とりあえず詰めるとこだけ詰めようと会議が始まったのですが、話すことといえば製作の打ち合わせと演出の方向性だけ。
なので一時間程度で会議はあっけなく終了しました。
まだ午後二時くらいでしたので、研究や授業がある人はそこでお別れしましたが、残った四人は特にすることもない。
「お茶でも行こうか」
と自分が声をかけて、大学近くの喫茶店へ行くことになりました。


お茶会に向かう四人は、意外とありそうでない組みあわせでした。
いつもみんなと一緒だからこの四人、というのはあまりないよねってことありますよね。
自分と彼女さん(←未だに付き合っていることはバレてない)、地域環境専攻のために女の子であるにもかかわらず『チカン』と呼ばれているSさん、童顔なのにヘビースモーカーで大酒飲みというT姐さんの四人。
この組み合わせで出かけるってことは意外にないです。
いつもは自分と彼女さんと、彼女の友人という医大トリオでいますから。


医療大の近くにある喫茶店は、美味しい水出しコーヒーで有名なお店。
自分は抹茶パフェとオリジナルブレンドコーヒーを、彼女さんとSさんはケーキセット、T姐さんはチョコレートパフェを注文。
噂に聞いていたとおり、本当にコーヒーが美味でした。毎日通いたいくらい(笑)
ゆっくりコーヒーを飲み、パフェやケーキを食べながら色々と雑談していました。
Sさんが突然、
「ねえ、クララって焼もち焼き?」
と訊いてきました。
「そーでもないけど……?」
と答えると
「そっかあ。うーん……」
となにやらお悩みの様子。
ふっ。一組カップル成立させてるこの私に任せなさい。
ていうか、この子が好きな人って、あのジャニーズ系の彼なのね。
二人はたぶんうちらよりラブラブだから、焼もちうんぬんってことはもっと近くにいたいとか、多分そんな相談なんだろうなと思ってあえて訊きませんでした(笑)

そろそろ食べ終わる頃、会議には出席できなかったメンバーが一人やってきて、抹茶パフェを注文し、喋るだけ喋りまくる。
いいだけ喋り尽くした後で、じゃあそろそろ大学戻るわ、と、風のように去っていく。
……奴はパフェを食いにきただけなのか(笑)
彼が去ったところでもう一時間も喫茶店にいるので、そろそろ出ることにしました。
喫茶店代は全て自分が持ちました。おじさんは気前がいいんです。


喫茶店を出てもまだ日が高く、メンバーも今日は特に予定がないというので、じゃあ公園にでも行こうか、とふらふら歩いていく。
公園、と言ってもほぼ草むらのような場所で、真ん中に噴水らしき水溜まりがあります。
最初は草むらに座って色んな話をしていて、雑談をしながらシロツメクサで冠を作ったり、四葉のクローバーを必死で探したりしていました。
途中、彼女さんが
「ねえ、私たちいい年して一体何をしているんだろう」
と当然の疑問を投げかけましたが、気付いてはいけない、現実に戻ってはいけませんでした。

四葉のクローバーが見つからないので、少し涼もうと女子三人は噴水らしき水溜まりへ行く。
ははは、無邪気だなあとおじさんを気取って傍観していたら、彼女さんにものごっつ水をかけられる。
しばらくそれで水の掛け合いで戦争してました。
その内彼女さんたちにサンダルを奪われ、いずこかへ隠される。
それを必死に探してまた反撃し、さらに戦争をしていたらもう六時になっている。
T姉さんがこのあと、本州から帰ってきた友人に会いに行くというので抜け、一時休戦になりました。
また四葉のクローバーを探していると、講義を終えた問題の彼、SさんがLOVEのジャニーズ君がやってくる。
今度は我々三人で彼を攻撃し、また戦争が始まりました。
自分が彼のサンダルを奪って
「トライ!!」
と叫びつつまた隠したり、色々と馬鹿をやる。
Sさんはジャニーズ君が来たことでかなりテンションがあがり、さっそく目の前でいいだけイチャこいてくれる。
なので我々カップルは少し離れたところに退避して寝っ転がり、空を眺めながらぼんやりしてました。
しばらくして、何かむずがゆいな、と思ったら彼女さんがせっせとそこら辺の雑草をむしってきては自分の上に振りかけている。
そろそろ埋まりそうだったので、雑草を彼女の頭から被せるとまた反撃(逆切れ)が始まり、戦争勃発になる。


そうこうしているうちに完全に日が傾き始めたし、いい加減おなかも空いてきたので、メシでも食いに行くか、ということになり、また大学近くの中華料理屋へ移動しました。
この中華料理屋は、ものすごい量と安さのわりにウマイ、というまさに学生向けの店。
大盛チャーハンとあんかけ焼きそば、餃子を5つ注文して、ここの量のすごさは知っているはずなのに、毎回頼みすぎた、と思う。
大皿から小分けに四人で食べていって、こりゃ多いなあなんて言いながらゆっくり食べていたのですが、意外にぺろりと綺麗に平らげる。
たくさん遊んだのでおなかがすいていたみたいです。
そういえば今日は、予報では30度を越える猛暑と言っていたのに、ずいぶん涼しい一日でした。
食事のあと、また色々と雑談をし、ここの会計は自分とジャニーズの二人で持つ。


店を出て、ぽつりと彼女さんが
「今度花火でもやりたいなー」
と言ったのを男二人は聞き逃さず、
「よし、今からやるぞ!」
と言うことになる。
近くのスーパーに行き、花火セットを買いました。
あとは水とバケツとライターだな、と思っていると、マッチを彼女さんが何故か持っている。
バケツは花火を買ったときのビニール袋で代用し、あとは水。
医療大に戻って、もう夜8時を過ぎているので大学付属の臨床心理発達支援センターから大学内へ入る。
「水が人間にどういう心理的変化をもたらすのか実験するんです」
などとでたらめを言って水を汲み、準備万端。

風が少し出てきたので着火に苦労しつつも、花火を楽しみました。
最後の線香花火が儚げな感じで落ちてしまうと、後始末をして家路に着きました。
「一体私たち、何をしてたんだろうね」
と言う彼女さんに
「青春を謳歌してたのさ」
と答える。

久々にたくさん遊んだなー。
うちの大学のある街って意外に楽しいことが判明しました(笑)
よっしゃ、今日の奢りの分を明日から稼ぎますか。
一日一万以上稼いでいるので明日でお釣りくるんですけど(笑)