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熱血青春日記(癒し系)
ゆう
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2004年10月25日(月)
張り込み捜査。

今日は劇団で台本の読みあわせをやらないか、ということで、暇だったので行ってみました。
参加者は結構少なく、彼女さんは何でなんだかいないし、H志の彼女であるSさんも家庭教師だとかで途中で抜けました。
読み合わせが終わった後、やいのやいの言いながらみんなでご飯を食べに行くことになり、いつもの如く例の中華料理屋へ行く。

料理が運ばれてきて、先輩が慣れた手つきで皆の分をさっと取り分けて食事にはいる。
大皿に運ばれてくる料理を取り分けて食べるっていうのが、なんだか劇団が大きな家族みたいな気分になれるのも、この店を気に入っている一つの理由です。

あっちこっちで、色んな話で盛り上がっていると、やがて小学生くらいの女の子と母親が店に入ってきました。
先輩がそれを見て
「○○ちゃんじゃない」
と声をかけます。
少女も先輩を見て
「あ、Mせんせいだ!」
と嬉しそうな顔をしていました。
どうやら教育実習か何かで教えた生徒らしいのです。
その子は料理が来るまでの間、我々のテーブルに座り色んな話をしていました。
やがて「クッキング・パパ」という漫画を持ってきて、一人一人に
「お兄さんはこの人」「お姉さんはこの人」
と配役を下さいました(笑)
そう決めた基準は何か、と尋ねたら
「お姉さんとM先生は美人だから」
という答え。
じゃあ、俺は俺は、と男軍団が言うと
「お兄さんたちもカッコいい」
と笑う。
自分が手を挙げて
「じゃあ、僕はどうかな」
と訊くと
「……。カッコいい!」

ねえ、今、絶対間があったよね(;´Д`)

確かに美男美女に囲まれて一人だけ芸人みたいな顔だけどさ、と思っていると、ただ、眼鏡がお気に召さなかっただけらしい。
眼鏡を取って見ると「カッコいい」と喜んでくれました。
ただ、その後で「やっぱり眼鏡あったほうがいい」と言われたのはどういう意味か。



そんな感じで和気藹々と食事が終わり、さて、帰ろうかと外に出る。
なんだかこのまま帰るのは寂しかったので、H志と
「茶でも行くか!」
というノリになり、二人だけ違う方向に車を走らせました。

最初は
「コンビニのおでんはどこが一番ウマイのか」
という捜査を開始したのですが、サンクスにおでんってないんでしたっけ。
三軒ほど廻ったけれども見当たらず、とりあえずセブンイレブンで買った大根を食べながらどうしようかと思っていると
「できれば……彼女の家を一度見てみたいな」
とH志が言う。
自分は何度か送っているので場所は知っています。
もう家はわかったから、今度H志を玄関に放り投げて置くとSさんには言っていたので、それを実行するときが来たのだと思う。
よし、一路ドライブだ、というノリで家へ向かう。


ところが、さて家についたところで
「一体これからどうするんだ」
という当然の疑問が男二人の頭を去来する。
別に本当に来ただけで、これはもしかして世に言うストーカーなのではないかという話に至り、そのまま何事もなくUターン(笑)
本当に観に行っただけという意味のない行動をして家路につきました。
今思えば、本当に玄関にH志を放り出しておけばよかった。