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| 2005年03月15日(火) ■ |
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| 心を開いて |
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久々に劇団の稽古場に足を踏み入れた気がします。 裏方をやりたいと希望を出していたはずなのに、出来上がったチラシを観ると、出演の欄に自分の名前が書いてあってビビりました。 そんなわけで、ものすごく久しぶりに役者決定。 その稽古が始まったわけです。
今日の稽古は12時から、と思って布団の中でぬくぬくとしていたら演出家様から早朝に電話がかかってきました。
「あ、ゆう君? 実はKちゃんに今日の稽古は10時からって言っちゃってさ。あとで気がついて訂正しようと思ったんだけど、あの子携帯壊れちゃってるでしょ。だから今日10時に稽古場入りして、二人でなんかやってて。じゃ」
早く携帯直せよおおおお(泣)
そんなわけで二時間前に稽古場到着。 彼女さんは稽古が遅いという話を訊いて、それならとメイクに使う、謎の形のドライヤーでなにやら髪型を変えはじめました。 一見すると棒みたいな形のやつで、髪の毛を挟んでクルクル巻くと、ウェーブがかかります。 髪型変わると印象違うなあと思って見ていたら「ゆうもやる?」と言われ、ものっすごい髪の毛くりんくりんにされました。 昔は長かったけど今は短いから、ウェーブじゃなくてパーマになりました。 それを見て彼女は大ウケし、わけのわからない髪形にどんどん進化させていきました。 演出家様が到着した頃には意味不明な頭になっており、それを見て演出様は稽古開始前からどっと疲れてました(笑)
その後、他の役者陣が何故か揃って遅刻との連絡が入る。 二時間待ってさらに暇が出来たので、いい加減やることもなくなった彼女は稽古場にある湿度を上げるための霧吹きを自分にぶっかけ始めました。 それが大層お気に召されたらしく、全員揃った頃にはびしょ濡れになってました(´Д`;)
みんなにはいちゃつくなと言われたけど、虐げるなの間違いではないかと。
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