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熱血青春日記(癒し系)
ゆう
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2005年06月30日(木)
美食救世

本当は疲れすぎてて食欲が全く無いので、昼も夜も食べたくなかったんだけども、大学でぼーっととろけていたら午後6時くらいになって先輩が
「ゆう、ちょっとドライブ行けへんか」
と言うので先輩を車に乗せて近くのホーム・センターまで行きました。
何に使うんだか知りませんが、レトロな感じの鍵を買った後で、
「晩飯もう食った?」
と先輩が聞きました。反射的に食ってないっす。と答えてしまうと
「よっしゃ、いくで」
と、そのままフードコートへスタスタ歩いていってしまいました。
まあ、せっかく食事の誘いだから、軽食程度お付き合いしよう、ここならまさか例の、無意味にボリュームたっぷりの中華料理屋に行くこともあるまいと思いながら先輩の後ろをトコトコついていくと、やってきたのが何と回転寿司屋。
自分1000円しかないっすよ、と言うと、そんなん気にせんでええわ、と言うので俄然食欲が増しました(駄)

とは言え、先輩も決して裕福なお方ではないので、【一つの皿を二人で食べる】という何だか一杯のかけそばみたいなことやりました。基本的に寿司ネタは何でも食べられるので、先輩オススメのネタを次から次と頬張る。いや、うまかったあ。自分で回転寿司なんて絶対入らないからね。スーパーのお寿司セットですら勇気を出さないと買えない(笑)特に、先輩が北海道に来たとき最初に食べた思い出の味だという時鮭はめっちゃうまかった。

そんな訳で、食欲はなかったので店出るときにはちょっと食べすぎたかなと思ったんですが、うまかったし、一人でいたら晩ご飯なんて食べないで寝てたろうからよかった。先輩がそんな事情を知っていたのかはわかりませんが(あの人のことだから単に寿司食べたい気分だっただけなのだろうけど)感謝です。

たらふく食べてお会計は3000円也。いやー自分だったら彼女にすらこんなに奢らない(笑)
うまいもんは心も身体もリフレッシュさしてくれるよなァ、と先輩が言う。そのとおりだと思う。