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| 2005年07月01日(金) ■ |
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| 施設見学 |
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なんだか最近忙しすぎて今日は一体何日の何曜日なのかも良くわかっていない状態。今日は授業にいきなりサイレンが鳴り、避難訓練がうんたらかんたらというアナウンスが流れたので非常に焦りました。知らなかったのは自分だけらしい。 あたふたしていたら彼女が何やってんの、早く廊下に出なさいと人の首根っこ捕まえたので、男友達と一緒に 「敵襲ー! 総員第一戦闘配備!」 とか騒ぎつつ避難していたら教授にすら呆れられましたけど気にしない。
しかし、あんなにやる気の無い避難訓練なんかやったって何か意味があるんだろうかね。緊張感がないんだよ。例えばでっかいハサミもったおじさんが襲ってくるとかさ、床が次々抜けていくとかさ、そんなアトラクションがあったらもう本気で皆逃げると思うな。ゾンビとかも襲ってきてさ。一体何の訓練なのかよくわからないけれども今の訓練よりはいいと思うぞ。 ……っていう話を、消防局長の訓示聞きながらしてました(駄)
その後は授業が無いのですが、今日はこれから児童福祉施設というところに建学実習が入っていました。授業で、心理士の働く現場を見て来いとのことでしたからね。 車でかっ飛ばして行ったんですが、もう信号に引っかかってから20分も動かないほど渋滞しているし、ついたと思ったら道間違えて訳のわからない山奥にいるしで思わず担当の方に「迷いました大佐」と連絡を入れる不届き者なのですが、なんとか無事に終えてきました。 福祉施設の担当の方は電話連絡の時から思っていたけど、ずいぶん気難しく神経質そうな人でした。一番苦手なタイプなんだよなあと思いながらお話を伺ったんですが、だんだん第一印象だけでその人の性格を決め付けていた自分が恥ずかしくなってきた。たしかにピリピリしているし終始不機嫌そうなんだけど、子供の話になると妙に詳しく説明してくれたり、しきりに「児童福祉に興味はあるか」と聞いたり。きっとこの人好きでこの仕事やっているんだろうな。聞いたわけじゃないけど顔を見たらわかったもの。うーん、しぶい。
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