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2005年10月27日(木) ■ |
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かわいそうな私 |
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毎日毎日忙しくてもう大変なんですが、ものすごく忙しいと日記を書いたりして現実逃避に走るのに、少し余裕のある忙しさだと日記なんか書かないですな。言い訳気味。
今日はMMPIというアホみたいに長い性格検査を実施したんですが、これまた異常な数値が出やがりまして、自分は躁鬱性尺度が最大値。 これはどういう解釈なんだと思ってマニュアルを見ると、この値が高いほど多動、興奮しやすさ、落ち着きのなさを表すとかなんとか。 周りの女子どもがどうしてあんたは異常数値を出さなきゃ気がすまないのと大笑いしていたけれども、そんなん知らん。 やっぱり自分は落ち着きがないんだなあと実感させられます。
そんな実験が終わって、小休止の時間。 彼女が自分の斜め後ろに座っていたのですが、なかなかに際どいスカートを履いている。 彼女の後ろに座っている友達と何やら雑談しているようでした。 「ねえ、あれどう思う?」 と自分の後ろに座っているFが彼女のスカートを示して訊いてきたので、そろそろ雪降るっていうのに寒くないのかねえ、と述べると、あんたそれって男としてどうなのといわれる。 「ほら、あの影になっててなかなか見えないとことか、興味わかないの?」 と詰め寄ってくるので、こいつ女なのか本当に、とFを疑いながら彼女のほうをまじまじ見ると、確かにまあ、セクシーなスカート履いてるなとは思う。 Fが携帯電話を取り出してカメラを起動させ、何やら盗撮を企んでいるのだけど、暗くて撮れないだのなんだの言っている。 「照明つければいいべや」とライトを点灯させても、陰になって見えないだのなんだと言うので、「手が滑ったとか言ってガッと行けよガッと」と横から口出ししていると、彼女が顔を真っ赤にさせて 「ああ、私ってなんてかわいそうなんだろ。彼氏に盗撮されるのね」 と友達にすがり付いて泣き始める。聞こえてたのか。
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