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2005年11月28日(月) ■ |
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髄膜炎の疑い |
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最近やたらに忙しく、寝てる暇さえないのです。 レポートの仕上げが迫っている上、一人芝居用の台本を一本依頼されて、引き受けているのです。おまけにバイトが週四回ときたもんだ。 本当は昨日台本の決定稿をあげるつもりだったんですが、なかなかに筆が進まず、結局何度も推敲して生き残った前半3分の1のみを渡して、残りはちょっと待っておいて、という状態。公演は来年一月だそうだから、一刻も早く上げないとなあ。 設定考証も、プロットも書き終えて、後は台詞を起こすだけなんですけどね。ここが一番長いんだな(^_^;) ただ、渡した部分だけ読んでもらったら、結構役者さんと合っていたし、なかなかおもしろそうと好評でよかった。演出さんからも、これで行こうと言われて一安心。これでつき返されていたら気が狂ってたよ(笑) 何せ一人芝居なんて全く未知の領域ですからね。それまで観た事もなかったので、台本書くのを引き受けてから札幌でやっているのを何本か観にいったんですが、一体何が楽しいのやら(^_^;) 書いては消してを繰り返してやっと形になりつつあるんですけど、これがまた大変だ。小説がいかに書いていて楽か痛感しました(笑)こういう展開にすると舞台上で間延びするとか、裏を移動できないから、とか空間の使い方を意識しなくてもいいもんなあ。そろそろ小説も新作書かなきゃあって前々から思っているんですけどね。最近は依頼されないと書かなくなってきた。
そんな無理が祟ったのか。 今日は中学三年生の授業があったので塾に行ったんですよ。 自分の担当する講義をやっている最中、板書しようとちょっと頭を上げた瞬間にものすごい頭痛に襲われる。それが普通の痛みではなく、ぶちっと何かが切れるような痛み。本人はなんかいてえなくらいにしか思っていなったのですが、生徒が 「なんかそれ昨日見たテレビでやってた」 と言い出す。どうも髄膜炎の特集をやっていて、その兆候の一つにこの痛みがあるという。そうだったかな。脳神経外科で習ったような? でも確かに、頭が痛いというのは、髄膜か血管かのどちらかしかない。脳自体は痛みを感じないのでね。 まあ、明日暇があったら病院でも行こうかな。生徒が「労災だ」などと、さっき教えたばかりの知識を早速使って喜んでました。ホントに労災降りないかな(笑)事務員さんが焦った顔で、もういいですから今日は帰ってください、と強制的につまみ出される。 家に帰ってゆっくりしていたら、どうもゆう先生が病気らしいと事務員さんから話を聞きつけた上司が大丈夫か、はやく病院に行きなさい、とものすごく焦った電話がかかってくる大騒ぎ(^^; 実は別の事業所で先生が一人、同じような頭痛で入院していて大変だということ。ただでさえ慢性的な人手不足で悩む我が事業所が、講師リーダーを失うともう教室が回らなくなるので入院されちゃ困るってなわけですな。 明日ちゃんと病院行こう。
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