視線がぶつかって心臓は高鳴りっぱなしドクドク君は目をそらさないから僕は慌てて誰かに話し掛けるそれでも僕の心は興奮状態から抜けられず身体から飛び出して空中分解パーン分子と化した心は君の元へ行くのをためらい意味もなく漂うフワーフワー身体はかろうじて僕のもの嬉しくて恥ずかしくてやっぱり嬉しくてそしてもう1度君を見る君の目線の先に僕はもういないわかってるんだいつも同じパターンだからだ真実はヒュルリラ