■日々由無し言■

2005年10月09日(日) 相葉君の舞台拝見。

題材の割にまったく押し付けがましくないお芝居でした。それだけに後からの余韻がすごくて、今更一回分しかチケットを取らなかったことを後悔;;

感想↓(ネタばれです)

■「燕のいる駅」10/8(13:00〜)@大阪厚生年金会館芸術ホール

思想とも政治とも無関係の人々が、ただ翻弄され死んでいくといった戦争の図式は未来永劫変わらないのかもしれません。

美しい、無垢を象徴するような白い服を着た人々が無知故に死の雲の中に向かっていく様は残酷描写などよりある意味余程恐ろしいのではないでしょうか。そしてあの目の覚めるような空色の駅員服は白い人々に対応して、最初から彼が傍観者として定められていた証なのだろうと思い至りました。

最後の場面で落ちた巣の中から生き残った雛一羽を高島君は計らずも全ての人を死地へ
送り出し(乃至同等の別れを迎え)、唯一人残った自分と重ね合わせているかのように見えます。しかし、その表情は怒りとも悲しみとも喜びともつかず、尚且つその全てでもあるようで、感情の昂ぶり以外を読み取ることはできません。

起こり得る未来の光景を客席は彼を通して目の当たりにします。そこには明確な反戦や非核の意図はなく、見ている者の感情に判断をゆだねるという趣旨が込められているように思われます。果たして、万が一彼と同じ立場になった時、私は絶望以外の感情を持つことができるのだろうか。何がしかの大きな力やうねりの前に無力な己の存在を自覚させられたような気がしました。


照明が点いて再び登場した時の顔がアイドル相葉雅紀に戻っていたのに感心頻り。
(この役者めっ☆)リラックスモードなのかスタンディングオーベーションの客席に向かってガニ股両手ピースのお馴染みのポージングを披露なさる我らがアイバマサキ(笑)。嵐っコの舞台は毎回共演者の方に恵まれているなぁ、と思いますが今回も素敵な俳優さん達ばかりでした。芝居の設定上なのか(大方そうでしょうけど)座長のキャラ故なのか、おっとりした雰囲気の方が多かったように思います。(賑やかなシーンでの和みと弾け具合が尋常でなかった;;)あと相島一之さんが好きなので、生で拝見できてうれしかったです(ぽ)。
しかし、返す返すも相葉ちゃんの体型はドリーム。。。

観劇後は南船場でお茶して(写真/リーガロイヤルとリッツカールトン出身のパティシエ氏の店らしい←詳しくない;)私の靴探しに付き合って貰いながら心斎橋をうろつき、最後は美々卯
のうどんで〆ました。(因みに観劇前は点心のお店で小龍包と酸辣湯麺をたいらげて行きました。Nちんいつも美味しいお店に連れて行ってくれてありが�邸�)


一口齧った(言うな)。リモージュのカップとソーサーが目茶苦茶可愛いかったです。


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カナ