2005年02月15日(火) |
◇視聴者の出来ること |
テレビ番組というのは各スポンサーからの出資金で作られていく。 スポンサーが最も気にするのは視聴率で高視聴率を取りたいがために 局は様々な手法を使う。
あまりに低俗な番組を見てしまった場合 多くの人がテレビ局に苦情を投げかけると思う。 苦情の多さも視聴率の多さとイコールのところがある。 苦情でも、誉め言葉でも反響に変わりないからだ。
その苦情をスポンサー側にしてみると言うのはどうだろうか。 「御社はあの番組のスポンサーとして名前を出しておりましたが あのような番組作りに出資されるというのはいかがなものか」 もちろん番組名、ひどい描写(または傷つける)の部分を 出資している会社には「広報」という部署があるはずなので そちらへ申し立てると良いかもしれない。
低俗な番組にはスポンサーがつかない。 万が一そのような番組に出資した場合、下手すると 出資した会社の品位が下がり、顧客が減る状況にすれば テレビ局も番組作りを考えざるを得ないと思う。
逆にとてもいい番組を作っている場合。 局だけでなく、スポンサーの会社にも視聴者から 賛美を送ってはどうか。 そうすれば番組の品質が向上していくように思う。
政治もテレビ番組も国民全員監視制に。
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