今年の6月に「ツバメの巣」についてこちらの日記に書いたものと同じものを ブログにも書いておいた。
http://noel-noir.cocolog-nifty.com/mimilin/2006/06/post_68e6.html
すると都の職員という方からレスが付いていて 箱根でひどいツバメの巣撤去があったことを知った。 mixiというSNS内でも話題になっていた話だったのだが それをこちらでも紹介したいと思います。
http://blogs.dion.ne.jp/tateishi/archives/3709161.html
「壁に看板を設置するため」 「頭に糞が落ちたお客様から苦情が来たため」 ということが大きな理由のようです。 多分本当の理由は前者の「壁に看板を設置するため」なのでしょう。 雛を袋に詰めた人の気持ちはどんな気持ちなのでしょう。
ツバメは巣ごと近くに移しても親鳥は子育てを続けるそうです。 「人が触って匂いが付いたらもう子育てをしない」というのは間違いで、 「人が触って匂いが付いても、近くに保護すればえさをあげに来る」 そうですから、万が一保護した場合は元の巣近くに カップめんのカップでも、小さな花かごでもいいので入れて 置いておくと親鳥が餌をあげに来る、と野鳥の会から教わりました。
ただし、親鳥が見捨てた子(自然の摂理は厳しくて)の場合はわかりません。 うっかり巣から落ちてしまった子なのか、親鳥がわざと落とした子なのか その判断はなかなか人にはつけられません。 そんな時は悲しい思いをするかもしれませんが 人が手を下して殺してしまったのとは違います。 またツバメは生きた虫を餌にしますから、人が飼うのはとても難しいと思います。 (野鳥なので、飼ってはいけないと言うルールもあります)
野鳥が多いのは虫が多いということ。 そのホテルには虫がたくさん出て、お客から苦情が来ればいいのにと ちょびっと思ってしまいました。
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