やくざ風味の日記
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2001年04月25日(水) ドラミもんEX

とりあえず連絡。姉にきいてメールアドレスがのせれることが発覚。とりあえずカウンターの隣にあるのでこの日記を読みつつ共感(まあ、いないだろう)や一言いってやりたくなったお方はメール下さい。つーか頂戴マセマセ。以上でした。



出だしから日記らしくないので今日はとことん日記らしくないノリでいこう。フジーさんに送ってて半年くらい続きが書かれていない幻の大作小説(笑)『ドラミもん』リニューアルして再登場!!でわ!!



『ドラミもん』  第一話 未来の国からコンニチワ


「うーん、金がない」

新年早々深刻な悩みを抱きつつ、3000円という暴動が起き出しそうなお年玉をなんども数え直す野比野火蛇(のびのびだ)11歳。少五である。

「せっかく盗聴器、新調しょうと思ってたのに…」

彼の趣味は盗撮・盗聴である。以前は仕事であった。彼にとって女は道具だった。さしてなんの愛着も無い存在。やな小学生であった。盗撮を始めたのはただ単純に金が欲しかったからである。趣味のカメラの資金のため。そして彼には才能があった。彼の写真はなんだかマニア心をくすぐりまくるものがあった。盗撮の才能!!ますますやな小学生である。たまった資金で家に隣に現像室もつくった。ますます(以下略)。
そんな順調に仕事をこなしていた彼を変えたのはある少女との出会い。源氏しずか(みなもとうじしずか)との出会いであった。ノビダの心が始めて動いた瞬間。「カメラに収めたい…でも、だれにも見せたくない!!」そんなわけで彼は職業盗撮からすっぱり足を洗い、すべてをシズカに向け始めるストーカーと化したのであった!!
しかしそこでこまったのが資金源である。ない。圧倒的に足りない。野比家は貧乏なので小遣いに期待するのは無駄・無駄・ムダァ〜!!

「このままではノビーズ・コレクションの更新が遅れてしまう…」

ノビーズ・コレクションとは引き出しの中に保管してあるシズカのベストショットをまとめたCDである。彼が命より大事にしている逸品であった!!

「しかたねえ…コレクションでも見て気を取り直すか…」

そして引き出しを明けた瞬間、なんかが光りその輝きの中からなにかが出てきたと思った瞬間、それはノビダにぶつかったきた。なんなんだ!!光が消え、シン…っと部屋は静寂と日常を取り戻す。そして倒れたノビダの上には何故か一人の女の子がいたのだった…



(続く…ことにしておこう)


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