やくざ風味の日記
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2002年07月12日(金) |
やくざ風味の奇妙な冒険(千葉教採変) |
第一話『やくざ風味は二度死ぬ』
名前−やくざ風味 スタンド名−すとおん・ふりい 能力−神経を針のように細くしてビビって見たり、結論をワイヤーのように先延ばしにしたりと変幻自在のヘタレっぷり!!オマケ能力として盛岡に越してきてからすでに三つの目覚まし時計を破壊した「時を止める」能力!! どーでもいいけどスタンド名、平仮名で書くと田舎の喫茶店の名前みたいなのお。
本日、いよいよ死の教採ロード第一弾として千葉に旅立つ…前に何故か大学でコスモスを植えている私。まあ、これやんないと単位でないから…しかしもの悲しいのお。 ムナシイのでわざと泥付きの手で一万円札を触ってみたわけで…… ただ汚れただけなわけで……… 父さん…ボクは……(ルールールルルルルー)
とそんなこんなでやることやって新幹線にライドオン。 なぜか我がG大からは千葉受験者が多い。 んでみんな「やれ親戚だ」「やれ知り合いだ」と言う中、唯一同じ千葉駅前に宿を取っているユッキーと一緒に千葉に向かう。 宿に着く前に試験場である検見川浜駅まで行ったのだが… なんちゅうか暑い!!!! いや、夏に暑いのは当たり前かもしれんが、関東の暑さは苦手じゃ。 おまけに荷物減らす為にスーツ着用(上着は手で持っている)できたのだが暑さ倍増。おまけに革靴だと足首痛いのなんの。 色々ルート調べてきたユッキーを船頭にしたのだが、ユッキーらしく詰めが甘いというか頼りないというか…ヘタレッぷりを存分に発揮した道案内にさらに疲れたね。(まあ、妙にシャキシャキと無駄のない案内ぶりをユッキーがしだすと逆に動揺して神経疲れそうな気がするからコレで良いのかも) とにかくホテルにチェックインしたときは疲れ果ててもう明日の試験はどーでもいい状態だったよ。マジで。
しかーし、せっかく宿に着いたので鮮やかに考えを切り替えるオレ様。 実はやくざ風味的に一人で宿に泊まったとき必ずすることが幾つか存在するのだ。
その一・全裸 「ぬおおおお!!カイホウカーーーーン!!!!!」 やくざ風味はなぜか部屋にはいるといったん全裸になる。 んで窓から下界を見下ろすのだ…言っておくが変態じゃないぞ(本気) つーか絶対全裸のほうが落ち着かんか?オレは全裸派だな。 まあ、流石に公の場では無理だが。そしてなぜか盛岡のマイルームは公の場になっているので(笑)オレ様、全裸は無理状態。 だから旅行時は必須なのだ!!ちなみに部屋は最上階…高ければ高いほどナイス。うーむ、人がゴミのようだ。 んで早速置いてあった浴衣に着替えるのだが… ふー一本とられたな………帯がない(爆) と、その時フロントから電話が!え、気付いたの?すっごいタイミング…エスパー?!と、アホなこと考えたのも束の間。
「申し訳ございません(高嶋調)当ホテルはチェックインの際に料金を頂くことになっておりまして…先程貰うの忘れておりました〜」
…結局また服着てフロント行って金払って、「帯ないよ〜」ていったら、またまた高嶋調謝罪の後、帯入手。 うーむ、恐るべし千葉パー○ホテル!!!凄いサービス!!!!
その二・有料放送 ベタだがやくざ風味も取りあえず毎回有料放送を見てみる。アダルトのアレね。 ホテルによってはチェックアウト時のサービス料としてコミで払わすとこもあるが、ここはオーソドックスなコイン投入型。 ま、しかしだ!遊びとは金を払うからには無駄な…まして精神値がマイナスになるようなおぞましい物は見たくないわけで…オレ様苦手な熟○モノやスカ○ロモノとかな。んなワケで番組表チェック。 やくざ風味を嘗めるなよ!!タイトルで即座に内容を見通してみせるわ!!さあ、今の時間帯やってるタイトルは?!!!
『フレンチ姦姦』
……………………さーぱり分からん…つーか、何?コレ(汗) 恐るべし『フレンチ姦姦』!!わかんねーから逆に気になってきたし(大汗) よし!オレも漢(おとこ)だ!!見てやろうじゃなーい(アイン調) 勝負だ!!『フレンチ姦姦』!!!
… …… ……… …………
…その後のことは……語りたくない。 ただ一言。
「オレは……負けた!!!」
精神値ゼロ。 明日の試験…オレは戦い抜けるだろうか?! 長く無情な…しかも暑くて寝苦しい千葉の夜が過ぎていくのだ。
おまけ
オールスターゲーム、アリアスがMVP!! ちょっと気が晴れた。
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