やくざ風味の日記
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2002年07月14日(日) やくざ風味の奇妙な冒険(最終話)

第三話『やくざをスキーに連れてって』



本日は朝から集団面接。これで辛かった教採第一弾も終了。ああ…灼熱の地(大袈裟)からようやく離脱ザンス。正直に言って結構嬉しい。
しっかし集団面接か…自慢じゃないがコレに関してはなーんも練習とか準備してまへん。ホントに自慢にならんな(汗)
まあ、小論文の練習は結構やったのでその時教育における諸問題についてある程度自分の考えを構築できる機会があったのでそれが練習といえば練習かな。まあ、実際面接で話すとなると色々違ってくるんだろうけど。
自分で言うのも何だがワタクシ結構外面はイイやくざなので(変な言い回しだ…)面接は何とかなると思ってたわけですよ。


んで実際にやってみてだが。結構イイ線いったんじゃないかなーとか思ったりします。言いたいこと言えたし。集団面接は短時間の挙手制。まあ、早い者勝ちなのでそーなると我ながら強い。なんか条件反射で喋ってたような気が…まあ、先手必勝の心得なのですよ。
加えてメンバーが5人一組なんだけど我が組は男3・女2の組み合わせだったんだが…この中の男女1名ずつ…ナンバー2とナンバー3の人がもう見ていて気の毒なくらい緊張していた。とくに2番の女の子は、なんちゅうか可哀想なくらいだったな。身体は小刻みに震えてたし、語尾は消えるよう…つーか消えてたし。
本人も失敗が更なる緊張に繋がってワケ分かんなくなってた模様。
一応ライバルのはずだが心の中で男塾名物大鐘音のエール並に応援してたぞ。マジで。いや、お情けとかじゃないんですよ。
なんかさ…学芸会とか舞台劇見てて、役者が台詞とちったりすると、関係ない見てるだけのオレがメチャメチャドキドキするのよ。冷や汗出てきたり。そーゆーのない?オレだけか?
まあ、そん時もそんなカンジでその娘の臨時応援団してますただ。
後で1番のヤツと話してたんだけど、そいつもかなり2番の娘応援してたらしい。やっぱそうなるよ…
ちなみにこの1番のヤツはかなり面接上手だった。随所に色々なテクを見せるし。聞いたら就職活動もしてたらしく面接は慣れっこだったらしい。
ちなみにやくざ風味は教職以外の就職一切考えておりません…関係ないがな。


結局、面接は終始オレ様と1番中心に進み、時折5番の娘がイイ味だしてたかなって感じでした。面接官は二人だったんだが、そのうち一人が妙にミノモンタの出来損ないみたいな話し方するヤツだった…間空けすぎなんじゃい!!
そんなわけで面接終了後は速攻で帰宅。
教採第一弾は慌ただしく幕を閉じたのであった…多分ダメだな(汗)


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