やくざ風味の日記
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2006年09月17日(日) 九ちゃんって胸キュン?!

少年ジャンプ…小学生時代のやくざ風味は、この雑誌を毎週読むことに生きがいを感じていた。
それ位、当時のジャンプは面白かったのだ。
小学生だったやくざ風味は、「たぶん自分は一生ジャンプ買ってるんだろーなー」などと考えていたものだ。

しかし、今やくざ風味はジャンプを買っていない。
漫画を読むのをやめたわけではない。
つーか今でも大好きですよ漫画。
買わなくなった理由はズバリ!半分以上の漫画が面白くなくなったから。
半分くらいが楽しめれば、後の半分がクソでも、雑誌として合格あげていいのだが…正直今のジャンプで楽しめるのは、ホンの数本といえよう。
いくらやくざ風味が貴族(独身)だからといって、不景気のこの世の中、その数本のために毎週240円を払うのは考え物なのだ。
過去の栄光(600万部時代)が懐かしい………このままジャンプは消えていくのか……………と思っていたのだよ最近まで。



始まった。
ジャンプの攻勢が始まった。
つーかジャンプというよりある特定の漫画。
やくざ風味的に今のジャンプで大好きな漫画。
『銀魂』攻勢が始まったのである。というわけで、最近のジャンプ漫画レビュースタート!!


『銀魂』について
やくざ風味的に萌えと燃えの面で今一番充実している(ジャンプ内で)漫画。
つーーーか、九ちゃんイカスーーーーーーーー!!!
なんか2チャンの住人的発言だが、将軍接待編の九ちゃんにはマジ萌えた!!東城の発言にも笑った(少年誌でいいんかい!!)
いやーー空知先生反則です。
オレ的には、着物をミニスカ風にするのは邪道なのですが(見えないのがいいのだよ!!えらい人には分からんのです)九ちゃんだと不思議に似合いすぎます。これからも九ちゃん登場時にはあの衣装でお願いします!!とアンケートに書いて出しそうになったのは秘密だ。
正直、柳生編はそれほど好きではなかったのだが、九ちゃんは大好きです。
後最近のシリアス新撰組編には燃えた。
人気の新撰組話で安易な人気取りとかアンチのやつはいうかもしれんが知ったことか!俺は好きだぞ。
今回のエピソードでは思いっきり沖田のキャラ崩したトコに感心した。
賛否両論だと思うけどね。
後特に感じたのは、空知先生、土方ホント好きだなーーとおもた。
柳生編にしてもそうだが、一人男上げ続ける土方。
んで普通にしてればいい男の近藤さん。まさにお父さん。でもストーカー。
とことんシリアスしてたエピソードの後どんな話持ってくるかと思ってたら、こち亀祭、江戸両津化でした…しかも続くし。
銀魂のおかげでまだジャンプは戦えるよ。
空知先生捕まらないようにね(笑)


『アイシールド21』
今最も少年誌らしいスポーツ漫画。数少ないジャンプの読む価値ある漫画。
神龍寺編終了しました。泥門初の大物喰い。
どんでん返しあり、過去の因縁ありと盛りだくさんな内容だったんですが、うーーーん、何か物足りないと感じたのはオレだけだろうか。
つーか、アメリカ修行編では、神龍寺は遥か彼方遠くの存在、それこそ王城とは比べ物にならないぜベイベ!!て感じでかかれてたのに……
神龍寺にはもっと絶対王者でいてほしかったなーーーとかも思う。
特にアゴン(漢字忘れた)なんかは、「百年に一人の天才」とかなんとか戦前は言われてたのに、試合が終われば武蔵に「サボっていた天才」という素敵すぎるネーミングを頂戴する始末。あわれ。
まあ、面白かったけどね。神龍寺編は特に脇役にスポット当たってたよな。セナ少々影薄めで。
蛭魔、雪光、モン太、栗田良寛などの活躍で勝利。
特に最後は幅があるけど、一番影の薄い栗太良寛が決めた。凄いぞ栗田良寛。ちなみに栗田良寛はベンチプレス160キロ上げるとか。
これ凄いことなんですよ。どのくらい凄いかというと『名門!第三野球部』に出てくる桑本君が「オラ、あすなろには負けたくねーーーー!!』て泣きながら叫んでやっと上げられたくらい凄い!!
…え?!わけ分からない?


追伸
モン太が活躍すると笑ってしまうのは、私だけでしょうか。
いや、頑張ってるのわかるし、嫌いなわけじゃないんだけどさあ。

「モン太がキャッチで一休を破った!!………ププッ」

て吹いちゃうわけですよ。
なんか、どんな凄いキャラでも、モン太が勝った時点で、「なんだ、意外とたいしたことなかったのね」てなるわけですよ。やくざ風味的に。
いや、モン太が凄くなったと受け取ればいいんだろうけどね……


『ワンピース』
この漫画は、1クール終わったら、コミックス一気買いしようと決めているので、雑誌ではパラ読みです。
ロビン編やっと終わりそうでホッ。
たぶん今までで最強の敵、ルッチをどう倒すかと思っていたのですが…

バズーカですかぁ〜

NO

斧ですかぁ〜

NO

もしかしてオラオラですかぁ〜〜〜

YES!YES!!

ゴムゴムのオラオラ(別名ガドリング)でした。オラオラ万歳。



『TO LOVEる』
なぜか、ネットで話題沸騰の漫画。
イチゴパンツ亡き後、ジャンプがラブ米強化として投入したものと思われる。オマケみたいな連載開始だったのに、あれよこれよと急上昇。
センターカラーだ、巻頭カラーだとすっかり主力である。
何のためらいもないお色気描写が人気の秘密と思われる。(一部、少年誌規定から逸脱している)
同時に始まった、やはりラブ米の「エムゼロ」はぐんぐん後ろにいっている。ストーリーに力を入れすぎている…のか(最近読んでねーから分からん)
『TO LOVEる』の作者、矢吹先生といえば『ブラックキャット』で有名。他の作品のパク………ゲフン、ゲフン!!他の作品から受けたインスピレーションを自分の作品の中で活かすことに長けた作家さんとして一部有名だったのだが、今回別の意味のファン層つけてます。
まあ、可愛い女キャラ描くの得意そうだし。(うちの姉的表現だと「童○が好きな絵だ」と言うだろう。目クリクリ、トーン過多、アニメ絵的な絵をうちの姉は総じて「○貞が好きな絵だ」という。…閑話休題)
まあ、オレ的にはどーでもいいのだが、できればセフィリア姉さん出してください(爆)



『テニスの王子様』
なんでみんなジャージ着てテニスするんだろう。
暑いよネエ………



他の漫画は読んでいないので感想かけず。
まあ、ジャンプなりの頑張りが感じられる今日この頃でした。



しかし!!!!
ジャンプを超える勢いで、やくざ風味的に赤丸急上昇中の漫画雑誌があったのだった!!!



…それはまた別のお話……………




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