やくざ風味の日記
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2006年09月30日(土) ピンパブって胸キュン?!2時間5千円は安い!!

言葉の壁というものは確かに存在する。
言葉が通じる。意志が通じ合える…たとえ表面なりとも…ことで、人は安心して相手と向き合える。
なら。
言葉が通じ合わなければ人は分かり合えないのだろうか。
オレはそうは思わない。
歌がある。
踊りがある。
酒がある。
一緒に歌い、踊り、酒を酌み交わし、笑いあうことができれば人は分かり合うことができるはずだ。きっと。


というわけで。
駅前留学しているわけでもなく。
ホームステイ経験があるわけでもない。
やくざ風味が唯一、国際交流している場。
フィリピン人パブ、通称ピンパブについて今日は語ろう。


あんだけ真面目な出だしでピンパブかい!!
て突っ込まれそうだが、いや、パンパブ良いですよ?
少なくても日本人のキャバクラやスナックよりはやくざ風味的に好きだ。
よく友人などは、
「いやー、やっぱりオレは日本人じゃないとなーー」
とかいっちょるが、恋人とかにするなら俺も同意見。
でも、お店でいっしょに飲むとしたらまた変わってくるわけですよ。

ピンパブの良いところその一…言葉が通じない。
へ?って思うでしょ。
まあ、あっちも片言ではしゃべれるんだけど、やっぱり片言なわけで。
でも、なーーんか妙に安心できるわけだ。これが。
難しいこと考えんですむっちゅうか。
なんか、日本人のそういう店だと、ついつい話題探したりしてこっちが一生懸命になっちゃうわけですよ。客なのに。
それがなくていい中華ホン中華。


ピンパブの良いところその二…一生懸命。
日本人の店がプロ野球だとしたら、ピンパブは高校野球。
なんか明日のない一生懸命さを感じるのだ。
指名客とろうとしてもう必死なわけで。
バカもやる。笑わそうとマジです。
それがいい中華ホン中華。


ピンパブの良いところその三…やすーーーーい!!
いや、マジで安いですよ。日本人の店以上のサービスで値段半分以下だもの。


つい最近もぐっさん達といってきたのじゃが、楽しかったす。
なぜか、俺は店にいる間「バージン」と呼ばれていた。
一番バージンぽいそうな…ってなに?それ?
付いてくれた娘は2人。
最初の子はよかった。落ち着きがあるちゅうか。それでも盛り上げようと頑張ってるけどうるさすぎん中華。

「あなたの肌の色、私と同じ。YOUフィリピン人」

っていわれた。オレはフィリピン人だったらしい。
27年目の真実だ。
2人めの娘は凄かった。
体中触られまくった。逆セクハラ。
オレはぜーんぜん触ってないのにずるいと思ふ。

「サワッテイイデスヨ」

って言われたけど目が怖いので(梢ちゃんレベル)やめた。
そしたら、「ユー、バージンね」っていわれた。
あ、こういうのがバージンなのね。
取り留めなく終わる。




追伸
親友と書いて心友と読み、またの名を弘子同盟と呼ぶ、
タケが就職内定もらったそうな。
おめでとーーーー(ドンドンパフパフ!!)
転勤の多い仕事らしいので、是非関東のほうに来てもらいたいもんだ。
そうなったら一緒に飲もう!!
しっかしタケと知り合ってもう七年半か・・・時の流れってスゲエ!!!


追伸2
「レンジマン」を読んで、「やっぱ愛だよね」とかとち狂っていたら、ヤマッチから電話が。
なんと地元連合の一人、Hくんが結婚したらしい!!(籍入れただけらしいが)
………皆着々とアイソダテテマスね。

「おめーはどうなのよ。ヤマッチよ。」

と絡んで見るも、

「うーーん、オレはほら。相手の都合もあるから。まだだな。」

あ・イ・て・の・津・語・ウ・が・あ・る・か・らーーーーーーー!!
今のオレには、絶対に言えない一言。
遠い…ヤマッチが遠いよう。
ピンパブに言ってる場合じゃないよう。
オレも何とかしないとなあ…マジでさ。
というわけで、ぐっさん(やはり彼女募集中)と作戦会議。
いっしょに飲んでるうちに勢いづいてピンパブへ。
進歩なし!!!!


Hくん、おめでとーーーーーーーー!!!!!


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