TENSEI塵語

2002年12月26日(木) アンサンブルコンテスト終わる

今年最後の大イヴェントが終わった。あぁ、終わった、無事に終わった。。。

朝6時に起きて、7時ごろ家を出る。
こういう日は、前夜に寝るあたりから起きて出かけて着くまでが、
最初の緊迫した時間帯となる。
ここ2、3週間かけて、作ったり作り直したりしたこの日のための道具を、とにかく会館が開く時間までに運ばなければ、何も始まらない。
例えばこういうものである。

・タイムテーブル
・プログラム
・審査員の採点&講評用紙(参加チーム別)
・賞状(賞以外の部分は書き込み済みのもの)
・各種貼り紙
・アナウンス原稿など
・それらを種別にまとめたさまざまな封筒
・不便がないだけの文房具

その他にも細々したものがあるが、もしもこういうものを運べなかったら
どういうことになるか、それを想像するとぞっとするのである。
夢はめったに見ないのだけど、そういう類の悪夢は見たらなかなか忘れない。

しかも今回は、昨年より参加チームが20も増えて、64チーム、
朝10時に始めても(朝の準備がたいへんである)、演奏だけで終わるのが5時、
それから審査結果を出して、表彰の終わるのが6時ごろ、、、時間との闘いである。
毎年、こういうイヴェントを仕切るのはさまざまなストレスの中に置かれるが、
どこかに不備があったりするとたちまちパニックに陥るので、
何日も前から頭の中でシミュレーションをくり返して必要なものを整備してきたのである。

大会はスムーズに進行し、ほぼ計画通りに終わった。
終わった後、片づけや報告書類を作りながら、ジワジワと解放感が訪れる。
3週間に及ぶ長い緊張が次第に解かれていくあの感触は格別である。

生徒会主任をやっていたときは、3日間の学校祭が終わる体育祭の閉会式が済んだ瞬間、
終わった、、、終わった、、、と、そればっかり呟きながら、
約3カ月の重荷から解き放たれる感触に、全身がクラクラ倒れそうであった。
行事がどうとかいうよりも、重荷から解放された喜びで涙が出てきたほどだった。
それは、あの立場に立たないと味わえない醍醐味なのかもしれない。
それほど大きなものではないにしても、そうした醍醐味を、
相変わらず年に2、3度味わわせてもらっている。
幸福なのか不幸なのかわからないけれど、幸福なのだろうと思うことにしている。


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