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■ ライブ終了。。
さっき帰ってきた。
3月にやった、フルート、ギター、パーカッション、ピアノのライブ。
き、きつかった・・・・・
ギター、パーカスの人は この地方でたぶんトップの実力。
ギターの方を かなりイライラさせていたと思う。。。
普段、もっともっとポピュラー、ジャズを心得てる人ばかりと
仕事しているはず。
コードの事 もっとわかって勉強しないと
心地よい響きは作り出せないんだろうな・・・
感性だけでは、限界があるのかな?
それとも経験が足りないだけかな?
でも でも、、、、
やってみたい事 まだ ジャスト そうじゃないかも。
コードの勉強して、ジャズピアノとかバリバリ弾けるようになりたい・・・ 訳じゃない。
「ソロでバリっとアドリブ決めるゼ♪」
って感じで 目立とう精神が表面化するタイプじゃないと、 人の影に隠れて 主張のない演奏になる。。。
私 そこで認められたいとか あまり強い希望がない。
技術や 知識では これから頑張っても
秀でる事は 出来ないかもしれない。
私自身が、コツコツ勉強して、常にカッコイイ技を磨くべく練習する、
っていう作業が あまり好きじゃない。
「もっとも好きな事」 で 自分を磨いていかなくちゃ。
また クラシックピアノやってた頃と同じ事を繰り返してしまう。
目指している事の「役に立つだろう」「糧になるだろう」なんて
ノルマ心で ジャズピアノや理論に本腰入れそうになってた・・・
何の制約もなしに、一から 曲を作り出すのが 好きだ。
先に詩があるとか、演奏が難しいとか、楽譜が存在するとか、
そういう状況だと 途端にプレッシャーになる。
自由に作れても、いついつまでに、とか こんな感じの曲、とか
あらかじめ条件があると ぷしゅーって 潰れる。
自由に、勝手に歌ってみたものが、弾いてみたものが、
何だか 魅力ある物である事が多い。
これは、誰でもそうだと思っていたけれど、
違うみたい。
もとにメロディーがあった方が、アレンジに燃えるとか、
詩があるほうが、曲が作りやすいとか、
人によって色々みたいだ。
こういう人は、作曲家になるべきだろう。
名曲の「種」を 生み出す仕事。
しかも、アーティストへ曲提供、とか 既存の曲をアレンジ、とかいう
俗に言う「職業作曲家」 ではなく、
アーティスト・作曲家。
「アーティスト」 っていう職業は、
ピアニスト、や アレンジャー等に比べて
あまりに 夢先行型で、
誰もが夢見るものだから・・・・・・ と 諦めていた。
いや、でも、
音楽に30年以上接していて
色んな側面を見て来て、 自分が一番適正がある道が、アーティストなんじゃないか、
と 本気で思ってる。
2004年06月06日(日)
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