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■ 絵。
お友達の画家さんの展覧会に行ってきた。
丸○丸の内店の特設ギャラリー。
その後画家さんとお茶。 初めての丸ビルのカフェで。
私とそっくりな感性と
私とまったく違う感覚を持っている人。
奥多摩付近で生活をして
生まれ育った風景を
珍しい画法で描き続ける方。
もう還暦近く。
自分の描きたいものを、
時間やお金の制約なく、描く。
生み出した作品が、
知名度などが広がっていけば
それはそれで嬉しいけど、
「普及のための活動」は
自分のやる仕事じゃない。
自分は、描きたいものを描くところまで。
はっきりしている。
素敵だな。
自分の描きたいものを描く。
これは私が今一番忘れかけている事 というか
まだまだやった事がないのかもしれない
お金のために 名誉のために
他人の助けのために
自分が廃人にならないために
何か「のために」
やってるな 私。
描きたいもの・・・
描きたい音・・・
「やってみたい」が
簡単に出せなくなってる
相当奥深くに
ぷるぷる震えてる
この方との出逢いは
本当に貴重
何か、つかめそうな
何か、思い出せそうな
何か、ひらめきそうな
何か、ギアチェンジ出来そうな
わからないけど
ご先祖さま ありがとうございます
神様といつも書くけど
今日はご先祖さま
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こういう満たされる感覚になれるのは久しぶり。
今までの数年間は、
元彼が満たしてくれていた部分かもしれない。
その画家さんは恋愛関係には全くならないけど(^_^;)。
アーティスティックな感覚が
そうそう、それそれ、と
奥深くまで理解出来る人とは
めったな事では出逢えないから
本当にありがたい。
内省的なアーティストじゃないとわからない感覚。
ミュージシャン仲間でも、わからない事が多い。
自己を深く見つめていって行き過ぎて
これが極限に行くと自殺の危険まで出てくる位の・・・
でも スレスレで社会的生活を送れる凡人さも
兼ね備えてる。
そんなバランス。
その方と私は、その辺りのバランスがとても似てる。
カルチャーセンターで
50人位生徒さんを持ってるそうなので、
「人と関わるのは苦手だから指導業も苦手」
と言いつつ、
それだけの生徒さんがついてくるのだから
かなり信頼されてるんだろう。
男女だからって
安易に不倫やら身体の関係にならず、
友人としてのピュアな出逢いで
心満たされるようになってる。
いいカンジいいカンジ。
2010年08月13日(金)
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