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■ ユーモアノルマ
なんていうかなぁ
人前で話をする時、
気の利いたジョークを飛ばせなければ
社会人失格 みたいな風潮になってきたのは
いつの時代からなのかな
みんな 事の本質を感じ取ることよりも
その場しのぎの和やかな空気を保つために
左脳を使って「オモシロイこと」をいう
一見 みんなの笑い声があふれて
平和な空間のように思えるけど
その場にいる人々は、なぜかみんな
表情が 身体が こわばってるような気がする
芸能系の現場に行くときに 特に感じる空気。
そして一人になった時
ど〜〜〜っと疲れるんだ
ユーモアノルマ って ある気がする
それの正体は 笑顔の信頼感とは真逆の
「猜疑心」なんだろうな
相手の得体が知れなくて 怖いから オモシロイこと言って防御
相手より自分のほうがより気の利く人間って
ユーモア合戦で 競い合うこともしばしば
それは ギャグのキャッチボールが
和みじゃなくて、バトルになってる
自分の心の内側を知られたくないから、
オモシロイことをちりばめて隠す
そういう場面、しばしば遭遇しませんか?w
私だけかなぁ・・・
無理だなー 私。
最近あきらめついた
気の利かない人やな と
思われてもかまわないや
ひきつり笑いで、どっと疲労感を味わうよりは
なるべく自然でいれるようになりたいな
2012年04月05日(木)
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