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ええと、何だかよく判らないうちに 此処に送り込まれてしまったのですが 合わなかった。。。 でも合わなかったでは済まされないくらい傷ついた。 最近気が付いたことですが自分の感情を誤魔化すのが得意で、 自分でも知らず知らずに誤魔化してしまって居た。 ぼろぼろに傷ついてるのになのに、楽しい振りして、 平気なふりして、一生懸命笑おうとしつつもどんどん剥がれていって自分自分でも怖かった自分の顔とか見るのが。 そしてもう此処には残れないと想った。 かっこつけたがる質だから、自分が好きでもない人たちに これ以上醜態さらけだすつもりも更々なかったし。 人生は美しくて楽しいです、で最後まで通したかった。 本当はこんな弱いところだめなところ誰にも見られたくないんだけど。 このまま行くと私は、「人生は美しい。」なんて夢を2度と信じられなく なるであろう事がわかっていた。 どうして辞めるのと訊かれて、「ここでする事無い」 と答えていて、それもあるのですが、 逃げたい。逃がして。って すっごく強く想った。
最後の日は人と話をするということが判らなくなっていて 何処まで本音を吐いていいのか酷く混乱して言葉を受け付け難く感じる。 それは最後の日に やはり此処あたしの居る場所なんて無いやん、って酷く感じてしまったからなのですが。 そういうことは時々ある。 本がさっぱり読めなくなって、立ち読みを断念したり 音楽も静かなクラシックしか受け付けなくなったり。
ここから逃げてどうするんだろう、とも何度も想ったけれどとりあえず脱力はできる。信じるって何?愛って何?何を信じたらいいのその目印は?あたしあたしの心が見えない暗くて。 と自分で煩わしいくらいの疑問に襲われて足がすくむとわこういうことかと知る。 毎月月のものの前には自暴自棄や死が近くに降りてきて いい加減うんざりしてたのだけど どうしてそんなに自分に冷たいのかとか自虐的なのかと訊かれても何も答えられないし。 ううんなんか暴れてるんだよ。あたしを構成してるものででもあたしじゃないものが。こういうのが本能というのかしら。
先月髪を切ってもらいながら美容師さんから 「今読んでる小説がすべての現実は仮想現実だということをゆっていて」 というお話を聞いていて、ぱらぱらと落ちる髪を見ながら そうやって想えば生きていけそうな気がした。 別に死にたいわけではないのだけどどっちでもいい。 慢性冬眠状態だ。今気が付いた。びっくりだ。
10代の頃眠くて眠くて仕方がない時期が不定期に降りてきて、 学校休んで眠ってばっかりいた気がする。それをわたしは人知れず「冬眠」と呼んでいて、そしたら10代最後にしておんなじように冬眠しないと生きていけない人に出会って、その人とは今でも仲が良い。 冬眠期にはとにかく 眠いなあどれくらい寝てたんだろう だめだわどうしてこんなに眠いのかしらだめだめだめ 何かしなくちゃ、お勉強とか読書とかすることいっぱい 何にもしたくないなあ だめだわどんどんだめになる 死にたいわけではないけど誰か殺しに来てくれたら血が見られるのに みたいな感じで うだうだうだ。 と生活していました。 あの頃は親と一緒だったから、 世界も狭くて毎日お願い、殺さないで殺さないで って只願ってた。 田舎だったし都会みたいに逃げ場が無くてだからどうしていいのか逃げることとか知らなくて自分をどんどん追いつめていった記憶がピンぼけで在る。 おそらくあの頃の事は思い出せない。もう涙で色あせた。
矛盾しててもいい、って最近は想えるようになって、
好きなウタウタイの哀しげな
わたしなんか死ねばいいとおもってたでも何処かでわたしだけが生き延びることを信じてた
と云う言の葉も素直に感じられるようになって(自分でそう想っていてもそれはいけないことだと想っていたので否定的だった。)
ちょっといろいろみてやろう、と微々ながらも感じつつ 明日からまた眠る。
るう
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