シングルマザー3


 過去 : 未来 : メール 2003年08月31日(日)


ゆきちゃんの子どもが「パパ」のことを口にすることはない。

もう来年は中学生になるのだから何か感じることもあるのだろうが何かが暗黙の了解になっている。


それともどこかでゆきちゃんがきちんと説明しているのかもしれない。

私はそれを知らない。




ゆきちゃんはすごく前向きだ。
とても明るい。
結婚しているわけじゃないから恋愛だってすご〜〜〜〜い前向きに。(笑

ただいつも相手は「おじいさん」・・・・。


「今日はこれから67歳の彼とデートなんだ〜♪」


とルンルンしておられる姿を見ると「新手のボランティアか?」と思ってしまうほどだ。(爆


決してゆきちゃんが「しけたおばさん」というワケではない。

駅で若い男の子に携帯番号のメモを渡されることもあるくらい。


誰かによっかかって甘えたいのかなともおもう。





で、彼女の職歴


下着販売
保険レディ
コーヒー販売
ゴルフ場の受けつけ
探偵社
結婚式の介添え人







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次から次へといろんなことに挑戦!


年齢的に仕事探しも怪しくなってくる。。。。(涙


子どもへの負担の少ない仕事を捜し求めて転職をする。





ゆきちゃんが昔と違うのは今は、凹んだ時に手を差し伸べてくれる友達がたくさんいることだ。



今夜もゆきちゃんの家には子どもの宿題をみてやる友達部隊があつまっていることだろう。



私もあの部屋に行くのが何だか好きだ。

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