仲介


 過去 : 未来 : メール 2003年09月02日(火)


仕事の帰りにお義母さんのとこによった。

別に用事はないのだが自分の家が4時まで断水だったので2時間ほど
そこでお茶でも飲んで時間を潰そうという魂胆だ。

トイレもいけないし。

お義母さんは退屈そうにしていた。

私が行くと

「な〜〜んもしてないんだよ〜」と言った。



家は完成したが、あと半分の家を壊し、駐車場やら倉庫やらをこれから作っていくのでまだまだ落ち着くことはない。


家の中も「とりあえず置いていくもの」が増えてだんだん雑然となってきていた。



お義母さんの理想は居間や座敷はすっきりと。
台所は食べたら片づけていつもピカピカ。
私物は自分の部屋へ。


だがなかなかそうは行かない様。


お義母さんは体は不自由だが頭と口は非情によく動く。
いろんなことを私たちが考える前から考えていろいろと口を出すのが難点だ。


逆にお嫁さん(オネイサン)はのんびりとしてて、言われたことを「そうですねぇ」いって反抗も口答えもせず合わせることが出来る人。

だからうまく行くんだろうな〜。


ただ


ただ


オネイサンの欠点は掃除が苦手というところだ。


私も掃除が得意というわけじゃないけど、それは私以上だ。



ほぉっておくといつまでもカビの生えたカップが机の上に置いてあったり
掃除機の紙パックが一杯で吸い込み口がゴミで一杯なのに気付かなかったり
お風呂の洗面器や椅子が水垢で真っ黒でも平気だったり
3年くらい前の年賀状がそのまま机に散乱してたり
どこかリサイクルに出すつもりで集めた衣類がず〜〜〜〜〜〜っと段ボールに入れて埃を被っていたり
空っぽの化粧品のボトルなんかがず〜っと貯まってたり。



・・・・・


とにかくのんびりしているんです(爆
その他はとってもいい人です。
優しいし、気配りができるし、人のことを悪くなんて言わないし。





でも久しぶりに同居をはじめたお義母さんの愚痴はそんなとこから始まった。

私はわかっていた。

彼女が掃除をしないということを。

だからトイレが4つあると聞いて大丈夫かなと思った。

案の定、もう新居に1ヶ月暮らしているがトイレ掃除は一回も行われていないという。

新しいキッチンはもう油や醤油の染みだらけになっているという。




モッタイナイ・・・・




でも私はそういうときなるべくオネイサンをかばう発言をする。

同意はしたくない。




オネイサンハ イイヒト ナンデス





「オネイサンは忙しいんですよ。」
「言えばやってくれるからいいじゃないですか」
「細かい人だったらお義母さんうまくやってけませんよ〜〜。」とか。




我ながらよく言った。



で、








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専門は食物だから関係ない?




これからの嫁姑戦争が勃発しないように時々様子を見に行こう。




ケッシテ オモシロガッテイマセン!!

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