役員決め


 過去 : 未来 : メール 2007年01月18日(木)


子どもが高学年になるにつれいろんな役員をやらなければならない。


学校のPTAだけじゃなくて、通っているスポーツ少年団の剣道クラブの役員もだ。

先日第一回の役員決めがあった。

新6年生は4人で、その中で会長、副会長二人、会計を決めるのだ。

うちはダーリンが参加したが他3人はお母さんだった。

それぞれが

「出来ない理由」「いかに出来ないか」を述べる。

そして

「今年は誰かにい仕事が負担にならないようにしよう。」

「会計は5年に任せたらどうだ?」

「みんなで協力しよう。」



そんな話や、全く関係のない昔の話や、堂々巡りでなかなか決まらなかった。

ダーリンはそういう進展のない話や、とにかく逃げて誰かに押し付けようとしているその姿を見るのが嫌だった。

彼は

「僕も中学校ですでに剣道部顧問をしているので試合等が重なるこの剣道少年部を兼任することは難しいけれどみんなフェアの立場でくじ引きをして、それで当たればやるしかないと思っています。」


そう話すとみんなが口をそろえて

「お願いします。」



違うって。


みんな事情があるんだからくじ引きで決めようって言ってるんだよ。



結局くじ引きは次回に持ち越されることになり、昨夜私がその会に参加。



今度は夫婦で見えて「出来ない」ことを謝られる方もあったり、前回の会長の助言もあったりでまたなかなか決まりそうもなかった。


だから隣に座っていた○○さんに


「結局4人のうちの二人は出来ないということなら、○○さんと私でくじ引きをしたらどうだ?」

と○○さんに提案。

彼女も納得して二人でくじ引きすることにした。







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帰ってダーリンにその話をした。



「みんながフェアにくじ引きをしようって気持ちよく決まるのと、半分押し付けられるのとでは印象が違うよな。」




でも何でも前向き。


お祝いの乾杯をした♪

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