100ます計算


 過去 : 未来 : メール 2007年06月26日(火)


二つ目の講演は100マス計算を考案した陰山英男さんの話だ。

教員である彼は




「教育再生」なんて言葉があるが、今の教育は本当に死んでしまっているのか?

教員としてそんな失礼なことはないんじゃないか・・・


今、本当に週5日制を廃止して子どもの学力はあがるのか?


原因はもっと他のところにある。


そう、生活だ。


子どもの生活のサイクルがまるで昔と違っている。


それが、学力低下の理由である。





彼はいろいろなデータを集めそれをもとに何が今子供達にとって必要なのか、親や学校、社会が今何をするべきかを1時間半ほど話した。

決して飽きさせることはなく、説得力のある話だった。



子どもの学力をあげるには睡眠時間も大事なものの一つ。


そして布団に入る時間も大切だ。







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帰ってからミホやカホにこう話した。


「早く寝れば勉強しなくても成績があがるかもよ〜。」



単純な彼女達はやたらちゃんと早く寝るようになり、必然的に早起きをして暇なので剣道の素振りをするようになった。


お腹がすいて朝ごはんももりもり食べる。


学校に行く頃はしっかり脳が動いている。

こうやって授業に臨めば吸収率だっていいんじゃないか?


やはり彼の言っていたことは正しい。




私も寝るのは得意だけど・・・


でも寝すぎもよくないというデータもあったっけ(汗



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