授業参観その1


 過去 : 未来 : メール 2007年07月02日(月)


今日は授業参観&懇談会。

ミホのクラスは20何人で去年からの持ち上がり。

先週の金曜日には学年の親や先生との懇親会があり大いに盛り上がった。

担任の先生とも良い関係を築いておりこのままきっと良い形で卒業式が迎えられると思う。

授業参観は子供達のディベートだった。

「大人と子どもとでは子どもが得である。」

というテーマだ。

司会や審判に役が分けられ白熱した議論が交わされた。

親もいつもの授業参観と違って身を乗り出して聞き、子どもがどんな目を持って大人を見ているのかわかって楽しかった。

やたら

「大人はギャンブルができるからいい。」

と言っていた子がいてその親は恥ずかしそうにしていた。(笑


ほとんどの子が手を上げている中、一人だけ手をあげずにいる子が気になった。

その子のお母さんは以前


「授業参観に行っても、いつも同じ子が挙手しているだけだからつまんないわ。」


そうじゃなくて自分の子が発言できないから嫌なんでしょ・・・・

と言って見えたが、今日は完全にその子だけが挙手できずにいた。


知らないうちにその子のお母さんは帰ってしまわれていた。



その後の懇談会ではみんないろいろ問題のあったわが子のクラスがこんなに変わることができたと賞賛し、わが子もいかに変わったかを話していた。


少人数でみんな良く知っているお母さんたちばかりなのでザックバランにいろいろと話すことができた。








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自分の子さえ良ければいいとは思ってはいないだろう。


でも、もし、あれがわが子ならどう考えるだろう。

「誰か手を差し伸べてくれないかしら。」

と思わないだろうか。

何か彼には事情があったようだけど、懇談会で美談ばっかりしても何も進歩がないように思った。




明日はカホの授業参観&懇談会。


また書きたいことあったら現れます(笑

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