今週の月曜日に、切迫早産の危機で緊急入院した友人。下手したらそのまま手術かもしれない……というメール内容だったため、かなり気を揉んでいたワタクシ。 手術をしたなら、具合はどうだろう?友人は、赤ちゃんは元気だろうか?弱っていないだろうか、ご家族は落ち着いたかしら? 手術をしていないのなら、どうだろう?まだ危険な状態なのだろうか?それとも、何事もなかったように、けろりと退院したり……。 あ〜気になる!そうだ、実家に電話を入れてみよう。手術をしたにしろ、していないにしろ、今日は木曜日。落ち着いている頃だろう。そうだ、それが良い!
電話に手を掛け、アドレス帳を睨む。番号を間違えないように……。あぁご家族が出たらなんて言ったらいいのかな?大丈夫ですか?でいいのかな。いやいや、挨拶くらいはするもんだろう、ご家族じゃなくて、まずワタクシが落ち着きなさい!(笑)いや、でも何か。何か感じる。何か……。 番号を途中までかけたところで、受話器をフックに戻した。 ひょっとしたら誰かから新情報が入っているかもしれない。メールチェックをしてからだ。
ビンゴ☆何と当の本人から。 『今朝の検診ではだいぶ落ち着いて、来週の月曜日には退院できそう。おまけに逆子も治っちゃった。もう諦めてたのに「怪我の功名」って奴かしら?』
……良かった〜〜…… 脱力。ふはぁ。
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