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■ 今の心境。2004年04月29日(木)
10代の頃バイトをしていた街を歩いていた。
バイト先のビルの前を通りかかるとそこには懐かしい人たちがいた。
少し立ち話をしてから駅へ向かったが、久しぶりのせいもあり迷った。
海に出た。都会らしい黒い海。堤防の端まで歩く。
向こうの道に行きたいのに柵がある。
柵の上にはカラスがいた。
「引き返した方がいいぜ。ほら仲間が集まってきたぜ。痛い目にあうぜ」
そうカラスにすごまれた。
カラスは海に向かってツバを吐いた。
そのツバに向かって大量の魚が水面にむらがる。
(落ちたらヤバイな)と思った。
そこに助け舟のように1艘の屋形船が現れる。
そこには剃りこみが入ったリーゼントのおにーちゃんたちがたくさん乗っていた。
(こっちに乗るのもヤバイな)と思った。
八方塞だった。
そこで目が覚めた。
くすり指の‘ささくれ’が痛かった。
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