Silent Song
DiaryINDEX|past|will
2002年06月05日(水) |
「声にならない声」の続き |
4日の日記の続き。 *******************************
「誰だってみんなそういう辛さは経験してきた」とか 勝手に自分の尺度で想像判断して思うのは簡単だけど、 真実は本人が感じる主観だと思う。事実苦しいのは自分なんだ。 私が「感じてること」自体は、想像でも推測でもない「事実」なんだよ!! 誰がなんと言おうとも・・。 私が本当にそう「感じてる」ことなのだから・・ これだけは嘘じゃない。事実だよ
悲しい、悲しい、悲しい、 傷が痛い。心の傷が、そのときの思い出が思い出され、過去が、痛い。
悲しい、悲しい、悲しい。 涙が流したいのに、癒されたいのに、 誰かに「辛かったんだねえ・・」って言ってもらいたい。 気持ちを共感してもらいたい。 そうしたら、涙が滝のようにドッと溢れる。
・・そのこととは違うけど、それに関して傷ついたのとは違うけど、 ある人にいわれたこと。 『”怖い”から行動にでられないんでしょ?』
・・・違うよ!確かに怖さも沢山ある。でも、 「怖いから」行動に移せないんじゃないよ。誤解しないで。
違うよ、それ以上に「痛い」んだよ。 痛くて痛くて悲しくて、傷から、血が流れてる。重なる不信、失望。 もう簡単に人を信じられない。人に心を開けない。悲しみを出せない。 もう二度と、もう二度と・・・!!
今も癒されない行き場のない悲しみ、傷。救われない自分のココロ。
かわいそう、かわいそう。自分で自分のココロがかわいそう。
そういう状態で、どうやって一人で立ち上がれというの? この気持ち、この感覚、どうしたら人に伝えられる???
|