Silent Song
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2002年11月08日(金) |
〜自傷〜(甘えと自罰) |
感情が辛くて 押さえ切れなくて
醜い 情けない、どうしようもない 恐ろしいほど未熟な自分を 頭の片方で感じつつ
でも 止められず
カッターで 自分の”もも”を 一直線に傷つけた
強い激しい感情がこもってたから
ちょっと深く切れた。
それは「復讐」だった。
自分の身体を武器にすることで 相手に強いメッセージを訴えたかった 「甘え」と、「恨み」・・・
反面
それは「自罰」だった。
「切りたければ切ればいい」 「好きなようにすればいい」って
言われれば、態度にされればって、
こんな甘えた情けない自分なんて 見捨てられればいいと
どうか突き放してやってくれ!と 自分自身をもっと苦しめてやれと 自らを罰し、抑圧しようという もう一人の自分。
「こんな私なんて、こんなダメな人間なんて 傷つけていいんだ!死んだっていいんだよ!」
自分を破滅に向わせる 強い情動
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ワタシをどうか受け止めて 見捨てナイデ
デモ
コンナワタシ、 どうしようもないワタシをドウカ罰して 見捨ててヤッテ・・! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
強い二つの相反する矛盾した感情が 自分の中でぶつかり合い嵐になる。
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自分の姿。
そんな自分を、 この傷跡を見るたびに 思い出すだろう。
そういう熱い矛盾した 自分すら自覚しないでいる 押さえつけた強い欲求と、矛盾と激しさを。
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