Silent Song
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2003年05月23日(金) |
「真っ白なノート」のようだ。 |
「いつからだろう・・・。」
昔と今を余り比較しなくなったのは…。
当時を「昔」と思えるようになったのは…。
自分が「青春」や「花」とよばれる時代を 過ぎ去ったのを悟ったのは。
当時の頃の年齢と同じくらいの若い女の子達を見ると
「ああ、若くていいなぁ…」とか 「あの頃が一番、絶頂期なんだよね…(美しさもエネルギーも)」
・・とか思う自分を感じる。
以前なら「自分も・・だったのに」って 比較して悔しがってたり、 一番良い時代、一番大事な世代に こんな状態になったのを、 すごくすごく悔やんでたのに。。 やりきれなかったのに・・・
・・・今はもう、自分が 新しい時期(段階)に入ったような気がする。
身体も容姿もこれからはどんどん 下っていく一方。 盛りを過ぎた自分。
昔の”あの頃”の自分は「おばさん世代」だと 感じてた世代に、一歩一歩踏み入っていく感じ。
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・・・同級生は次々と家庭をもち、 大学時代の友人は今年の春、子供を生んだようだ。
中学時代の親友(今は音信不通)が 結婚して子供を生んだ後離婚して、今元旦那と 子供の親権争いの闘争中だと(その子の親戚から母が) 聞いたと、聞いた時はさすがにビックリした。 (・・・想像できないよ・・・なんだか。)
ちなみに彼女の親も離婚して母子家庭だった…。 どうして連鎖ってしちゃうんだろうね。
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・・・・皆成長していくんだね。 新しい時代をそうやって歩いていくんだね。
・・・・・。 今の自分も、
もう、「恋」だの「愛」だの なんか、そういうのが、最近どうでも良くなってきた。 (良くも悪くも落ち着いてきたのかも…)
・・・でも、 次の時代のビジョンが思い描けないんだ。
まるで『真っ白なノート』のようで。
・・・・一体どうやって 私はその「真っ白なノート」の計画を
これから立てていけばいいのだろう・・・・。 埋めていくのだろう・・・・。
・・・・・・・。
まるで 「プッツリ」と
「次元の狭間」に あてもなく、迷いこんだように思える。
別の次元に、私独り、 フワフワ浮かんでるみたい・・・。
「プッツリと」…
--------------------------------------------------------------- こうして「世間」からも、「社会の流れ」からも 完全に取り残されていくのだろうか・・・。 ---------------------------------------------------------------
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