 |
 |
■■■
■■
■ 来年の『モーツァルト』
梅田コマではチラシの配付が始まっているのでサイトにも告知が出てるかと思った のですが、どうやらまだまだみたいです。(3月のサブちゃんまでしかなかったわ) なので気になっている方もいるかと思うので簡単に情報載せときます。
●2005年6月4日(土)〜26日(日) 梅田芸術劇場・メインホール(旧梅田コマ劇場) S席¥12.500 A席¥8.000 B席¥4000 ※チケットの売り出しは3月を予定。
★キャスト モーツァルト/井上芳雄・中川晃教 レオポルト/市村正親 コロレード大司教/山口祐一郎 ナンネル/高橋由美子 コンスタンツェ/西田ひかる ヴァルトシュテッテン男爵夫人/久世星佳(初日〜15日)・香寿たつき(16日〜楽日)
今回発表になっているキャストはこの方たちだけ。シカネーダーは・・・? 男爵夫人がWですか。前回の久世さんは最後の方はとても雰囲気が良くなっていたので 今回は楽しみだったんですが・・・東京はどうなるのかな?噂のアノ人が追加で来るの??? 演出はもちろん小池先生です。新曲を入れてくれるとちょっと嬉しい。
東京公演も早く公式発表カモ〜ン。
ここまではウィーン経由の東宝版の『モーツァルト!』。 ここからは同じく来年再演される日本製の『マドモアゼル・モーツァルト』のお話。 久々に 音楽座の公式サイトへ行ってみたら公演スケジュールが 一部発表になってました。
音楽座ミュージカル『21C:マドモアゼル モーツァルト』 ●横浜公演 : 関内ホール 2005年7月22日(金)〜7月24日(日) ●東京公演 : 渋谷パルコ劇場 2005年7月30日(土)〜8月7日(日) ●全国公演 2005年8月〜10月
う、公演期間が思ったより短い・・・しかも東京がパルコ劇場とは思ってなかったです。 平日の会社帰りでも楽々行けちゃうよー!!!私にどうしろと!?(笑)
全国公演は 「岩手・盛岡市民文化ホール」「長野・レザンホール」「栃木・足利市民会館」 「茨木・水戸県民文化センター」「石川・能登演劇堂」「愛知・瀬戸文化センター」 「岐阜・瑞浪市総合文化センター」「兵庫・芸術文化センター」「大阪・高槻現代劇場」 「静岡・菊川文化会館アエル」他が予定されているようです。
公演そのものは確定情報ではないのですが、以上の劇場では12月に「音楽座ミュージカル 作品研究会」として各ホールの紹介と音楽座俳優さんとスタッフさんも参加しての交流会の ようなものが開催されます。 こちらへの参加申し込みは公式サイトから出来ますので興味を持たれた方はGO!
各キャストはまだ出ていませ〜ん。旧音楽座メンバーで独立しちゃった人も多いしね。 何回か行われたオーディションで所属俳優さんは現在42名だそうです。 意外に多いなぁ、って印象ですか。
『MM』で一番気になるのはやっぱりヴォルフなんだけどさぁ。 土居さんの復活はおそらくないよなぁと思うと微妙な気分。 歌えて演技が出来て、キュートな透明感のある女優さんじゃなきゃ許さん!!!ってか そういう人じゃないとこっちのヴォルフはダメだろう。 願わくば集客の為にアイドルとか連れてこないでね。 親が芸能人ってだけの子も勘弁(><。 万が一、土居ヴォルフも復活したら通いますね。パルコは全部行っちゃうね。
ヴォルフが女優さん?とそこで首をかしげている貴方。 こちらのモーツァルトは「実は女性だった」というのが基本設定。 ありえなーい?いいーんです。 原作は青年誌に掲載されていた福山庸治作のコミックです。 今は絶版かな?彼の全集シリーズで買えるかな?
女の身では出世はもちろん、才能すら認めてもらえない時代の中で娘の才能を埋もれさせるのは 音楽の神への冒涜だとばかりにレオポルトパパは娘エリーザを「息子」ヴォルフガングとして 育ててしまいます。「彼」の新しく軽やかな音楽はウィーンで大受け! アイドル状態になったヴォルフにサリエリは嫉妬を覚えると共に不思議な感情を持ち始め 「これは・・・恋なのか?」と悩み、彼の正体を暴こうと画策。 ヴォルフの収入に目をつけた下宿のおかみさんは娘のコンスタンツェを押し付けてくるし、 息子の想像以上の活躍にパパやナンネルは大混乱。 波瀾づくめの輝かしい日々はヴォルフ=エリーザにとって絶対的な存在のレオポルトの死によって 大きな転換を迎えることに・・・。
ああ、サリエリは誰〜?パパは〜?シカネーダーは〜?カテリーナも気になるぅ。 そしてスタンツェは〜? メインテーマの曲はそのままみたいですが、全体の構成に手直しが入ったり変更があるそうなので 開幕までは期待半分、不安3倍で。
音楽座の今後のスケジュールは ◆2006年1月〜4月 『アストラル・ジャーニー』横浜・兵庫・東京公演&全国ツアー公演 ◆2006年6月〜8月 『泣かないで』東京公演&全国ツアー公演
2006年の 『アストラル・ジャーニー』は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」ミュージカル版。 今のところ『アイ・ラブ・坊ちゃん』のような作品世界とリアル世界の2重構造になるようです。 こっちも密かに楽しみなんですわ。
2004年11月22日(月)
|
|
 |