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■ 笑うか、怒るか、心配するか
朝の通勤中に電車の中で立ったままいねむり。 そのせいかとても不思議な夢を見ました。
内野さんが「CATS」に出てる夢です。あれはマンカストラップだったか・・・? 「わぁー内野さん何でも出来るんだなぁ。今度は四季に客演かぁー」と納得して いる夢の中のくづき。(いや、変だろう!?内野さんが四季だぞ??) そしてフト横を見るとオールド・デュトロノミーが。 しかし、その顔は・・・猫メイクしててもわかったその顔は・・・
「松本幸四郎」 でした。
なんでっ!?なんでなの??? これでパチっと目が覚めました。 ・・・疲れてるんだな、私。
年明けの1/29から公開の映画版『オペラ座の怪人』。 これの「@ぴあ スペシャル試写会」への応募を会社の某ちゃんにも頼んでみた時のこと。
某ちゃん「映画やるんですよねー。楽しみですねー」 くづき「オペラシティでの試写会は井上君も来て歌うんだって」 某ちゃん「凄いですねー。映画はロンドンで観た舞台と一緒ですよね?」 くづき「そーだよ。あの舞台を完全映画化なのさー。予告もイイ感じよ!」
某ちゃん「そうだ、来年の劇団四季のもチケット取ってもらったじゃないですかぁ」 くづき「ああ、あっちも楽しみだねー」
某ちゃん 「劇団四季のはロンドンで観たのとは ち が う や つ なんですよね?」
・・・今、何て言ったー!?
某ちゃん 「え?だって広告で『劇団四季の』ってわざわざつけてるから違うのかと・・・?」
絶句しました。 「劇団四季のオペラ座の怪人は凄いらしい」 あのおなじみのキャッチコピーがまさかそういう意味で取られているとは!
更に追い討ちをかける某ちゃん。 「アンドリュー・ロイド=ウェバーってまだ生きてるんですか!? ずっと昔の人だと思ってた!!!」
ガ━(;゚Д゚)━ン!!!!!
某ちゃんは「オペラ座の怪人」はモノクロ映画版もパロディ映画も見た事が あるし、ロンドンで一緒に観た時には 「ファントムがあんなデブ親爺なのに泣かされたのが悔しいーッ!」 って言っていた位だ。 今年の宝塚の「ファントム」も観てる。 ミュージカルそのものも国内のも来日のも年に何本か観てる。
にもかかわらずコレだ。 某ちゃんのボケぶりを笑うべきか、巨額の投資をしているであろう劇団四季の 広告戦略に疑問を覚えるべきか・・・ちょっと困った昼下がり。
今度の映画も中途半端にヒットするとこんな微妙な会話があちこちで交わされる ようになる・・・のかなぁ? 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
※ロイド・ウェバー卿生存については昔の映画版が作られた年代とゴッチャに なっていたのと、サラ・ブライトマンとの関係がリアルファントムっぽいと だけ記憶していて、凄い年の差カップルで彼は先に逝っちゃったものと思って いたらしい。 これも物凄い勘違いっぷりだなぁと思う。この前本人来日もしたのに・・・。
でも、これはこれで悪いことじゃない。 彼女にとっては『オペラ座の怪人』はいろいろな形に転用されている優れた素材 としての認識の方が強かったって事だし。 『オペラ座の怪人』=ミュージカルしか知りません。とか金田一少年版しか 知りません。とかよりは遥かにまともな感覚ではあるよね。
しかしこのまま何も知らない状態で四季版観せてたら、どーなったかなぁ。 『ウギャー!まんま一緒じゃないですかっ!!!』って喜んだかなぁ。
12/25の『SHIROH』チケットは譲渡先が決まりました。 ありがとうございました。
明日から梅コマ3連戦行ってきます。 これでまたしばらくは東宝版も見納めです(ToT) 燃え尽きてきます。
そして前回行き損ねた芦屋のパイの店『カロル』でレモンパイ&アップルパイを 必ず買って帰ってくるさー。 ここのパイは最高に美味なのですよ。
2004年12月10日(金)
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