実家でのくらし - 2003年05月06日(火) 実家に帰ってきてほぼ2週間が過ぎた。 でも、「帰ってきた」という実感は予想どおりあんまりなく、 いまだにお邪魔している気分が続いている。 それはこの数年で家の有り様がずいぶん変化しているせいだと おもう。ちょっと残念、でもしかたないんだなあ。 健康状態は回復したが、代わりに長距離歩行が出来なくなった。 なので、駅まで3回くらい休憩しながら行き、電車に乗って出かける。 で、お昼には帰ってきて家でご飯を食べている。ちょびっと遠出。 たまにスイートスポットに入ったように、すごい鬱が一瞬くる。 この感覚は十代のころ良く感じていた。実家に帰ってきたからだろうか? 言葉に変えるのは難しいが「もうどうしようもないことに気づく」 「自分の人生が変わっていくのを傍観する」感覚。 孤独感は過去最高だけど、それをやぶろうとする気力にも欠けてる。 でも、これって家の中だけで暮らしている女の人にはすごくありふれた 感覚なのかもしれないなあ。 -
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