航海日誌

2006年06月04日(日) 散財。

考えてもせんないこととかこれからのこととか。いろいろ心配ごととかで。

つい、散財はたしました。

久しぶりにマンガをよーけい買いあさりました。
最近面白いの無いから。

クロスロオドってゆー、マンガを買いました。
服飾のギャルゲーちっく、エヴァちっく、大友ちっくなバトルマンガでした。
デザイナーとモデルの話しなのに。(笑)

色の塗り方は気に入ったけど、絵が綺麗すぎて困るわー。ジンとか、こういう系統の絵って、なんだろう。上條とかかなー。白い画面だけど。どちらかというと、平面構成?

あとは三国志系買ってみたり。

お気に入りのスカーレット・ウィザードのマンガ版、嘆きのサイレンとか買ってみたり。買うものかーと思ってたのに買ってしまいました。
スカーレット・ウィザードは、ご存知、デルフィニア戦記の作者の人が描いてるやつ。私はそちらも結構嫌いじゃないけど、スカーレットは5巻で一応の完結をしてるので、とてもステキに終わっていて、好き。で、ぜったい続編でるかなーと思ってたら出た。
ただ、天使は反則だよね、いくら作者のお気に入りのキャラだからって。(どう考えてもそうとしか思えないあの出し方は。)
私はまぁ、キングが絵で見れればいいんだけど。クーアさんじゃない方の。
個人的には女王はもう少し外国人的、イタリア的な美人さんのイメージなので、もう少し女性としての美があってもいいかなぁ。小説でも漫画でもそういう所がちゃんとイラストになってないような。だって本当は美人なんだろうに、何でかしら。やっぱりあの性格だからかしら。

海賊と、船に弱いので、この作品に傾倒しちゃうのは仕方ないかな。


あと、バットマン・ビギンズと、やっとオーシャンズ12を見ました。

バットマンはなかなか面白かったです。これはスターウォーズかと思ったところとか、またチベットかよ、好きだなぁとか、なんか渡辺さんがなにげに出てたりとか。上手く作られてたと思います。
オーシャンズは。
面白くなかったです。なんか、悪ではなくなっちゃってるので。
それより、出てるフォックスさんの色気にやられそうでした。
まるで某漫画の白い怪盗を思い出してしまって。(だってスーツが白なんだもの。)
なんか、彼の方が怪盗って感じでした。

それより、美術館でレーザをかいくぐる技は流行なんでしょうか。なんかどの映画でもそんなアクションしか見てない気も。ネタ不足?

あと一つはわけわかんない手塚治虫と、スチームシティとかと、鉄人と、ラピュタを混ぜたような話しだったんですが。(笑)別の意味で笑った。
何故か途中で、ジュディのオズの魔法使いの映画上映シーンがあったりして、思わずそこだけ真剣に見てしまったりして。(笑)

あと、ミスター&ミセススミス?だっけ、これは面白くなかったです。
妙なギャグテイストで。

アンジェリーナさん最近何でも出てますね。わけわかんない作品の空母のコマンダー?っぽいのやってたり、タイガーカフェで見たWOWOWではギリシャの王妃とかやってたり。(笑)

あと面白いやつがあったらしいんですが、私は最近DVD見る余裕が無いので、見逃しました。

今日はサイトを作ろうと思ってたんですが、あまりに暑くて、体力奪われました。

明日から仕事かー。。。。(疲)

朝寝てたいなと思ってしまいました。最近寝る瞬間が一番好きです。仕事はよくわからんんけど、とりあえず秋ぐらいまで首が繋がったのかなぁ。ま、とりあえずいつきられてもいいようにイロイロ準備しとかねばねー。

こんなに真面目に働いてるのは久しぶりなんですが、なんか、社会って相変わらずよく分かりません。そんで、そんな青いこと言ってるけれど、いつ言わなくてすむようになるのかもわかりません。私しっかりしてるとか言われるんですけど、そんなことないんだけどなぁ。
まぁ、とりあえず会社で死ぬことは天災でない限りは無いよな、という所で結論づけています。なので移動中は慎重です。

今週は超多忙です。ウサギは元気です。いろいろ、自分の情けなさを思いました。
情けないって思う時って、何かパワーを作り出すのが難しいね。

やりたいことがあるはずなのに、それが自分の本当にやりたいことなのかがよくわからなくなってきました。

そしてドライヤーは、本代に消えました。ごめんなさいおかあさん。

でも帰ってきたら、バレるので、とりあえず家事はきちんとやっておこう。ああ、なんて矮小な自分。安定さを求めているのに、何かが足りないと思ってしまうのは、私が幸せだからでしょうか。

何が足りないのか、ちょっとよくわからないので、もう少しゆっくり考えてみます。

愛おしいものと愛おしい人タチに囲まれているのに私の時間だけ、まるで3分後に落ちる砂のようです。何故かしら。私、何が作りたいんでしょう。

漫画も描きたいし、アニメも作りたいし、VBAもやってみたいし、サイトもつくりたいし。
そしてそれが正しいことなのかがわからない。
多分、いままで簡単にできたことができなくなってそれで、イライラしてるのかもしれません。それは、多分、私のいままで「ここまでならできる」と思って自分の能力内でしかモノを作ってこなかったことを、越えたいと思っているからだと思います。
ここまで、じゃなくて、もう、限界越えていっちゃいましょーよ。
そんな感じで、どうにも、あと少しで手が届きそうなのに、届かないこのもどかしさ。
少しは成長したと思っていんでしょうか。

引用
「カムパネルラ、また僕たち二人きりになったねえ、どこまでもどこまでも一緒に行こう。僕はもうあのさそりのようにほんとうにみんなの幸のためならば僕のからだなんか百ぺん灼いてもかまわない。」
「うん。僕だってそうだ。」カムパネルラの眼にはきれいな涙がうかんでいました。
「けれどもほんとうのさいわいは一体何だろう。」ジョバンニが云いました。
「僕わからない。」カムパネルラがぼんやり云いました。
「僕たちしっかりやろうねえ。」ジョバンニが胸いっぱい新らしい力が湧くようにふうと息をしながら云いました。
引用終わり。
http://contest2002.thinkquest.jp/tqj2002/50133/
ここから。

けれどもほんとうのさいわいは一体なんだろう。

私はきっと今、飽和な状態なのでしょう。
オトモダチと一緒する機会が増えました。いろんな人と会う機会も増えました。

けれども、いったいどれだけわたしたちはほんとうにオトモダチと言えるのでしょうか。

ねぇわたしたち、どこまでいけるのでしょうか。

そんな不安に押しつぶされそうになるのです。

きっと普段の私ならばこんなことは言わないでしょう。決して。

けれども、それでも不安になるのです。友の笑顔は本当に輝いているかと。
妥協は容易いです。妥協ばかりの人生してきたのでそれは一番理解が深く、そして何よりも楽な方法です。
でも、それでは死んでしまう。

時にあらがうことは、誰より何より孤独で、けれど私はきっと一人ではないのでしょう。

そう、信じさせていただいて、今日はおしまいです。


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