21世紀猫の手日記
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2001年07月11日(水) 掃除の鬼

ZAZAが勤めている病院の本店は恐ろしく古く、掃除してもしても、きれいにならなかった。内科病棟などでは、暖房機のカバーを外して綿ボコリをとるのを年3回はやっていた。だからPタイルが汚くても床が傷だらけでも、建物は古くて汚いが、案外と(笑)清潔であった。たとえ、昭和初期からたっているような病棟があったとしても、患者さんの煙草の煙で窓が曇ってても、3ヶ月に1回は患者、看護婦、手を取り合って皆で大掃除をしていたのだった。

・・・・しかし、支店はちがった。たかだか建物は20年そこそこなのに・・・、床も壁も新しいのに・・・汚いのだ。どう汚いかというと(笑)、「掃除魂に欠ける」のだ。
「皆で掃除する習慣がないのだ(爆)」掃除は助手さんにまかせとけばオッケーという方針なのだ。助手さんしかやらないと、患者さんも全くやらない。
これはいかん。生活力が下がってしまう。

はっきりいおう。一見きれいだけど、ZAZAは今日という今日は、病室が汚いような気がしてたえられなかったんだあああっ!

いや・・・、暖房機のカバーのなかの放熱板のひらひらなんか、建ててから1っ回も掃除してなかったんだって。というか、外した事なかったんだって。
外れる内窓も外して洗った事なかったんだって。
外しました・・・掃除しました。綿埃が20年分ぶわっと出てきました。
マスクして窓開けたのに、涙と鼻水がとまらない。
今年の冬はさぞかし暖房効率がよくなるでしょうよ。


zaza9013

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