21世紀猫の手日記
DiaryINDEX|past|will
| 2001年12月05日(水) |
サン・マルコを追いかけて(夢の話) |
夢の中で私は外人で、赤毛のおかっぱの鬘をかぶったオカマで、サン・マルコという男を追いかけていた。サン・マルコという男はジョン・ベルーシがおばさんパーマをかけたような冴えない奴で、大学構内とおぼしき場所を逃げ回っていた。 ZAZA「こらっ!逃げるなサン・マルコ私から逃げきれると思ってんのか、うらぁっ!」・・・ひたすら逃げ回るサン・マルコ。広い階段室を足音が遠ざかっていく。下へ逃げたのか?いや・・。足音を忍ばせて屋上へと続く踊り場へ上がると、サン・マルコはいた。ダンボール箱に腰掛けて、遠くへ行ったように小さく足音を効果音のようにたてていた。気まずい一瞬の後、ZAZAはサン・マルコの襟首をつかんで強引にエレベーターまで連れて行く。 「そんなせこい手に、ひっかかるわけないだろ!サン・マルコ!」「はい・・。」 で、目が醒めたんだけど・・・起床第一声は「サン・マルコって誰?」 最近見たTVにも本にもそんな奴は出てこない。夢の中ではかなり連呼していたのだ・・・。暇だったので、ヤフーで検索。「・・・ベネツィアの守護聖人、キリスト十二使徒の一人、サン・マルコ広場とか教会とかがあるらしい、あとスパゲッティ屋の名前・・・。」 きっとTVとかで見ていて、潜在意識の中にサン・マルコって名前があったんでしょうねぇ。けど、十二使徒とは知らなかったな。ユダくらいしか名前出てこんわ。クリスマスも近いしねぇ。それにしても、何でサン・マルコなんだったんだろう?
zaza9013
|