天使に恋をしたら・・・ ...angel

 

 

クレイジーになりそう - 2001年07月20日(金)

淋しい。
淋しい? って聞いてたのはこのことだったのか。
日本の中であの人がどこに行ったってこっからの距離なんか変わらないのに、遠くにいるみたいで淋しいよ。なんで?

電話できないから? メールもらえないから? 送っても読んでもらえないから?

それだけじゃない。なんで?
知らないところにいるから? あの街を歩いてるあの人を想像できないから?

淋しいよ。なんでなんで?


しょうがないから
読んでもらえないメール書いてる。
「今日TBテストの反応チェックに行って来たよ。ポジティブに出ちゃってレントゲン撮られた。TBよりも、肺ガンになってたらどうしよう? 死ぬ前に一度だけでいいから会いに来てね」とか。

「帰って来たらほっと出来るようなメール、また入れといてね」って言われたのに、これじゃあほっと出来ないね。

自分が送ったメールも見てる。
ハンバーガーの雲の写真、不評だった。「うんこみたい」って言われちゃった。

電話の会話ばかり思い出してる。
そんなしょうもない言葉さえ。
電話の声しかないんだもん。わたしに届くあの人。ずっとずっと全部取っときたいけど、頭のメモリー足りないよ。たくさんすぎて、知らないうちに消えてく言葉がきっとある。ずっと全部取っときたいのに。


淋しいよ。
胸が苦しくて深呼吸ばっかりしてる。


外は人でいっぱい。
レストランやカフェのパティオで、お食事したりお茶飲んだり新聞広げたり。
ドーナッツショップの前にはティーンエイジャーがたむろしてる。

アパートの前で、誰かが車を止めてクラクションを鳴らし続けてる。
そして、大声で叫んでる。「ロォーゥザリィーッ」って。
鳴らし続けるクラクション。叫び続ける声。
ガンガンかけてる音楽は、Nelly。

クレイジーだね。
うるさいよー。ロザリーはお留守だよ。
でも・・・こんなお迎えでも、いい。


シャワー浴びて、お出かけしよう、わたしも。
別のクレイジーになる前に。

チビたちの缶かんごはんも買ってこなくちゃ。




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