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天使の言葉 - 2004年09月21日(火) 楽しかった。ベリーダンス。ちょっと慣れたかな、90分踊りっぱなしに。 すっごく気持ちがよくなってふわふわな気分だったけど、今日は間違えずにちゃんと病院まで車を取りに戻って帰って来た。 デイビッドが電話をくれた。まだ10時だった。明日の朝8時からヨーロピアン&アメリカンとかなんとかの会合に出るから今日は早く寝るって言って。 昨日もちゃんと電話をくれた。メールもくれた。ゆうべ買い物から帰って来たら、ナターシャが、キッチンのカウンタートップに置いてあったチェリオの箱を自分で開けて食べてたって。 何事もなかったみたいに、そうやって電話をくれて、わたしは戸惑う。 ふわふわな気分はベリーダンスだけのせいじゃなくて、デイビッドがいつものように電話をくれるせいでもなくて、絶対ジーザスだと思った。 声を聞いたわけじゃない。 メッセージが何かもわからない。 ただ、ジーザスが救ってくれた。 今朝仕事に行く車のの中で突然、気持ちがとても落ち着いた。 恋い焦がれずに、待ち焦がれずに、愛するままに、想うままに。 神さまに任せてジーザスについて行く。 神さまを信じてジーザスに導かれる。 そうだ。今朝車の中で聴いた FM のインタビュー、デュランデュランだったんだ。 もう殆ど終わりかけだったけど、最後にかかった「 Rio 」をものすごく久しぶりに聴いて、そしてわたしの頭の中で天使が舞った。 「僕の電話ばっかり待ってないで、自分の時間もっと大切にしなよ」。 いつか天使のあの人が言った言葉を、それで思い出してた。 日曜日に、もうすっかり秋の風になった公園を一緒にお散歩してるとき、デイビッドが似たようなことを言った。そのときには気づかなかった。わたしばかりが会いたくて会いたくてわたしの想いばかりが強くて、それを見透かされて咎められてるみたいで、くやしくて何か言い返した。 今朝天使のあの人の言葉を思い出して、決めたんだった。 今度の土曜日にはタンゴを踊りに行こう。夜中まで踊って踊って、日曜日にはちゃんと教会に行こう。それから午後はジェニーと一緒に過ごして、うちに帰ったら読みかけのまんまになってるアイザック・バシュヴィス・シンガーを読んで夜を過ごそう。バイブルも読もう。出来るかな。わかんないけど。わかんないけど。 うんと昔の天使の言葉。ジーザスが送ってくれたのかもしれない。あれが神さまのメッセージだったのかもしれない。 デュランデュランがね、10月1日にタイムズ・スクエアのヴァージン・レコードに来るんだよ。今朝のラジオのインタビューで言ってた。行ってみようかな。6時からだから、間に合わないかもしんないけど。うらやましい? ねえ、うらやましいでしょ? あの人にこれから電話しようかな。 -
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