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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年05月03日(金) 連休一日目 50円で入手したスピーカーがあるんですが、ACアダプターがついていませんでした。アダプターを買って、(多分コネクターのサイズが違うだろうから)コネクターをはんだ付けすれば、大丈夫なはずです。
近くの電子部品屋さんに行きました。歩いて行っても良かったのですが、車で出かけました。ACアダプターが意外と高くて、全部で2000円弱になりました。ついでにその店の二階のジャンク品売り場を覗きました。電界強度計が2000円だったので買おうとすると、店の主人(社長)に、「これ全部で500円で買わねぇか?」と言われました。わりと大きな品が10個ぐらい並んでいます。あどACアダプターが三個・・・。買いました。「いや〜、助かるねぇ〜」、そりゃそうでしょう。こんな古い品欲しがる人は滅多いないし。ステーションワゴンの荷室が一杯になりました。家に戻って冷静になると、なんでこんなもの買ったのか自分でも不思議になりました。ミリボルトメーターやら19ラック用シャーシとかはともかく、工場用のモーターとか、昔の教室にあった放送用スピーカーとか。狭い我が家にそんなもの置いておく場所はないし、ベランダに出しておけば雨水でダメになってしまいます。
うっすらとではありますが、やりきれない「怒り」とか「後悔」とかが心の中に湧いて来ます。粗大ゴミで出すと、それだけで数千円はかかるでしょう。困ったなぁ。ひさしぶりに実家の母に電話して、「悪いんだけど土蔵の中にでも置かしてくれない?」と頼んだら「お前の車に積めるぐらいだったら、いいよ」と言ってもらえました。
ありがとう。
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