心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年05月08日(水) 病気

いつも通っているクリニック(もちろん精神科)の先生が、ゴホゴホとセキをしてらしました。「風邪ですか?」と尋ねると、「連休中ずっと臥せっていたんだけど、ほらワーカホリックだからそうは休んでいられなくてね。でも、今日はまだいいほうだ、頭も働いてるし」だそうです。良かった、昨日来る予定を今日に伸ばして。
診察室を出た後に「お大事に」と言うのを忘れたのを思い出しました。でも、クリニックで先生にお大事にというのも変な話ですから、忘れることにしました(冷たい)。
仕事で外出したついでに、叔父の家によりました。ちょうど田植えをすませたところだったようで、「昼でも食ってけ」と誘われましたが、僕は弁当もちなので、それをつかわせてもらいました。1時間半ほど話をするなかで、「よく飲まなくなったねぇ。やっぱ奥さんがいると違うかねぇ」と言われましたが、うなずいて黙っていることにしました。「良い嫁をもらったので、酒が止まった」と信じている人たちに、病気の話から始めるのは実に難しいものです。予定より1時間ほど遅れて社に戻ると、「なんかトラブルでもありましたか?」と心配されました。
まさか、サボっていたとは言えないしね。



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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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