心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

ホーム > 日々雑記 「たったひとつの冴えないやりかた」

たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
もくじ過去へ未来へ


2002年05月15日(水) Life is Journey Enjoy Journey

ウツになっております。といっても、あまり状態はヒドくありません。
ただ、夜はあまり深く眠れず、昼は眠くてしかたないという状態です。副作用はあるものの、安定した薬の組み合わせが得られたので、毎朝晩きちんと服用していれば、仕事に出られないというところまで悪くはなりません。やっぱり、アルコールと言う外乱要因がなくなったのが、ウツの安定にも大きく寄与しているようです。
出張も、特急・新幹線・新幹線、帰りは新幹線・新幹線・特急という乗り継ぎでした。片道3時間半ぐらいなのですが、(座れなかった大宮・高崎間を除けば)ほとんど寝てすごしたようなものです。ヒマ潰し用の文庫本を持っていったのですが、まったく読みませんでした。居眠りに飽くと、仲間から頼まれた短い翻訳をしていました。こんな時にはPDAがとても役に立ちます。ただ英和辞典が簡単な機能しかないので、訳語の案出に悩むはめになります。
悩むのに倦むと、諦めて寝てしまい、起きてまた続きを訳すといった具合で、帰る頃には10行ほどの短い文が、なんとなく日本語っぽい言語へと変換されていました。でも、新幹線の中って、意外と振動が激しくて、ペン入力も誤認識を連発してくれます。手書きでメモを取っている人とか大変でしょうね。ノートPCを使っている人もちらほら。
帰ったら風呂が故障していて、深夜のスーパー銭湯に出かけました。のんびり疲れを取り(夜は元気なんだよね)、ゆっくり寝た結果、翌朝はしっかり寝坊して1時間半の遅刻となりました。



もくじ過去へ未来へ

by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


My追加